スマートフォンを縦に持ったまま、TikTokやInstagramのリールを親指で次々にスワイプしていく——。この「縦画面・全画面・スワイプ」という視聴スタイルが当たり前になったいま、広告クリエイティブも縦型(9:16)へと大きく舵を切っています。
「縦型広告に取り組みたいが、何から手をつければいいかわからない」「媒体ごとのサイズやセーフゾーンが結局よくわからない」「動画は作れても、その先のランディングページ(以下、LP)で離脱してしまう」。こうした悩みを抱える広告運用・Web担当者の方に向けて、本ガイドは縦型広告の基本から媒体別の実務仕様、成功事例から抽出した「勝ち構成」の原則、そして上位記事がほとんど触れていない「遷移先LP設計」までを一気通貫で解説します。
- 縦型広告(縦型動画広告)の定義と、6割の企業が「効果が高い」と答える普及の実態
- TikTok・Instagram・YouTube Shortsの媒体別特徴と、サイズ・セーフゾーン・尺の実務仕様
- 成功事例から抽出した「勝ち構成」4類型と、最初の3秒を制する設計原則
- 縦型広告→スワイプ型LPへ体験を一貫させる、成果を伸ばす遷移先LP設計
縦型広告(縦型動画広告)とは

縦型広告とは、スマホ全画面に最適化した9:16の縦型動画広告のこと。今や6割の企業が出稿しています!
縦型広告とは、スマートフォンの画面を縦に持ったまま全画面で視聴することを前提に、アスペクト比9:16で制作された縦型の動画広告を指します。TikTokの「おすすめ」フィード、Instagramのリール・ストーリーズ、YouTube Shortsなど、縦スクロールで動画を消費するプラットフォームの普及とともに主流化しました。かつて広告の基本だった横型(16:9)や正方形(1:1)と異なり、縦型広告はスマホの表示領域をほぼ100%占有できるのが最大の構造的特徴です。
「縦型広告=縦型動画広告」が検索意図の中心
いま「縦型広告」と検索する人の多くが求めているのは、静止画の縦長バナーではなく、9:16の縦型動画広告に関する情報です。実際に上位表示される記事の大半が「縦型動画広告とは」というテーマで構成されており、本ガイドも縦型動画広告を軸に解説を進めます。もちろんディスプレイ広告やSNSフィードには縦長の静止画クリエイティブも存在しますが、成果面でもトレンド面でも中心にあるのは動画です。
6割の企業が「効果が高い」と回答する普及の実態
縦型広告は一時的な流行ではなく、すでに広告予算の中で確固たる位置を占め始めています。PLAN-Bが2025年11月に実施した「SNS縦型動画広告の運用実態調査」(Web広告を出稿中の広告担当者196名が対象)によれば、縦型動画広告の出稿率は58.7%に達し、約6割の企業がすでに取り組んでいることがわかりました。
さらに、縦型動画広告を「効果が高い」と評価した担当者は合計61.5%(「非常に効果が高い」18.6%+「やや効果が高い」42.9%)にのぼります。出稿している企業の多くが手応えを感じている点は、これから取り組む企業にとって心強い後押しといえるでしょう。

縦型広告が成果を出す理由・メリット

全画面の没入感と最後まで見てもらいやすい設計が、認知から指名検索まで効いてくるんです!
縦型広告が多くの担当者に支持される背景には、スマホ視聴に最適化されているという構造的な優位性があります。ここでは主なメリットを整理します。
全画面占有による圧倒的な没入感
縦型広告の最大の強みは、スマホの表示領域をほぼ全画面で占有できることです。横型動画をスマホで再生すると画面の上下に黒帯が生じ、実際のクリエイティブ表示面積は画面の一部にとどまります。一方、縦型広告は上下の余白なく画面いっぱいに表示されるため、ユーザーの視界を占有し、周囲の情報に気を散らされにくい没入体験を生み出します。この「割り込みではなく没入」の設計が、メッセージの伝達力を高めます。
スワイプ視聴と親和し、離脱前に要点を伝えやすい
TikTokやリールのユーザーは、指でコンテンツを次々に送りながら視聴しています。この視聴文脈にネイティブに溶け込めるのが縦型広告の利点です。ただし送りが速い分、冒頭数秒で興味を引けなければ即スワイプされてしまいます。裏を返せば、最初の数秒で要点を提示する設計さえできれば、通常のバナー広告よりも短時間で強い印象を残せます。たとえば飲食チェーンが「新商品を一口食べるシズル映像」を冒頭に置くケースと、コスメブランドが「使用前後の変化」を冒頭に見せるケースでは、いずれも1〜2秒で価値を提示して離脱を防いでいます。
認知から指名検索・購買への波及が期待できる
縦型広告は認知獲得だけで終わりません。全画面で強い印象を残すことで、ブランド名や商品名での指名検索を後押しし、比較検討・購買へとつなげる導線としても機能します。SNS上で話題になった縦型クリエイティブが、その後の指名検索数の増加に波及するという指摘もあり、認知の獲得と態度変容を同時に狙える点は、限られた予算で成果を求める担当者にとって見逃せないメリットです。
主要な配信媒体と特徴

TikTok・Instagram・YouTube Shortsの3媒体が主戦場。出稿率はいずれも6割前後で拮抗しています!
縦型広告を配信できる主要プラットフォームは、大きくTikTok・Instagram(リール/ストーリーズ)・YouTube Shortsの3つです。PLAN-Bの2025年11月調査によれば、媒体別の出稿率はTikTok 59.3%、YouTube Shorts 58.6%、Instagram Reels・ストーリーズ 57.1%と拮抗しており、いずれか1媒体に偏るのではなく、複数媒体を併用する企業も57.9%にのぼります。各媒体の特徴を理解し、商材とターゲットに合わせて選定・組み合わせることが重要です。
TikTok|発見・トレンド起点の拡散に強い
TikTokは「おすすめ」フィードのアルゴリズムによって、フォロワー数に依存せずコンテンツが拡散する点が特徴です。トレンドの音源やフォーマットに乗せたUGC(ユーザー生成コンテンツ)風のクリエイティブが好相性で、若年層への認知拡大や新商品の話題づくりに向いています。広告然としていない「ネイティブな」トーンが受け入れられやすい媒体です。
Instagram(リール/ストーリーズ)|世界観の訴求と購買導線
Instagramのリールは発見タブ経由での拡散力を持ち、ストーリーズは既存フォロワーへの日常的な接触に向いています。ビジュアルで世界観を伝えるブランディングと相性がよく、ショッピング機能との連携で購買導線を短く設計できるのも強みです。コスメ・アパレル・インテリアなど、見た目の魅力が購買を左右する商材で効果を発揮しやすい媒体といえます。
YouTube Shorts|YouTube資産との連携と幅広い年齢層
YouTube Shortsは、YouTubeという巨大プラットフォームの視聴者基盤を背景に、10代から中高年まで幅広い年齢層にリーチできます。既存のYouTube動画(長尺コンテンツ)との連携で、Shortsで興味を引き長尺で深く理解させるといった段階的な設計が可能です。すでにYouTubeで動画資産を持つ企業にとっては、その資産を縦型に再編集して活用できる点がメリットになります。
【実務】媒体別の仕様|サイズ・セーフゾーン・尺の目安

サイズは9:16が共通の基本。ただし細かい仕様は変わりやすいので、必ず公式ヘルプで最新確認を!
縦型広告を制作するうえで、担当者が最初につまずくのが「媒体ごとの仕様(サイズ・セーフゾーン・尺)」です。共通する土台はアスペクト比9:16の縦型という点で、これは3媒体すべてに共通する確立された標準仕様です。一方で、推奨解像度・セーフゾーンの余白量・推奨尺といった細部の数値は各媒体の公式ヘルプでたびたび更新されるため、憶測で進めるのは禁物です。
本ガイドでは、確実に共通する「9:16」のみを確定値として示し、各媒体で変動しやすい数値は本記事では確定値として記載せず、制作時に必ず公式仕様を参照いただく前提で整理します。下表は2026年7月時点の整理であり、実制作前には各媒体の公式ヘルプで最新値を確認してください。
| 媒体 | アスペクト比(共通の基本) | 推奨解像度 | セーフゾーン(UI回避余白) | 推奨尺の目安 | 一次確認先 |
|---|---|---|---|---|---|
| TikTok(In-Feed) | 9:16 | 公式仕様を参照 | 上部・下部・右側にUI領域あり(セーフゾーンは公式仕様を参照) | 公式仕様を参照 | TikTok for Business ヘルプセンター |
| Instagram(リール/ストーリーズ) | 9:16 | 公式仕様を参照 | 上部・下部のUI(プロフィール・キャプション等)を回避(セーフゾーンは公式仕様を参照) | 公式仕様を参照 | Metaビジネスヘルプセンター(広告ガイド) |
| YouTube Shorts | 9:16 | 公式仕様を参照 | 下部のタイトル・アクションボタン領域を回避(セーフゾーンは公式仕様を参照) | 公式仕様を参照 | Google広告ヘルプ/YouTubeヘルプ |
※上表の推奨解像度・セーフゾーン・尺は、媒体側の仕様変更が頻繁なため本記事では確定値を記載していません。制作着手時に各「一次確認先」で最新仕様をご確認ください。
セーフゾーンを軽視すると「文字が読めない広告」になる
セーフゾーンとは、各プラットフォームのUI(ユーザーインターフェース)——アカウント名、キャプション、いいねボタン、CTAボタンなど——が重なる画面端の領域を指します。この領域に重要なテキストや商品情報を配置してしまうと、実際の視聴画面ではUIに隠れて読めなくなります。9:16の全面を使い切ろうとして画面端ギリギリにコピーを置いた結果、肝心のメッセージが埋もれてしまうのはよくある失敗です。重要な情報は画面中央寄りに配置し、余白を確保するのが鉄則です。
尺は「短く・冒頭勝負」が基本方針
推奨尺は媒体や広告メニューによって異なりますが、共通する考え方は「短く、冒頭で勝負する」ことです。各媒体の推奨尺は公式ヘルプで確認いただく前提として、設計思想としては、長尺で丁寧に説明するよりも、最初の数秒で価値を提示し、興味を持った人だけが最後まで見る構成が縦型広告には適しています。この「冒頭勝負」の原則は、次章の勝ち構成にも直結します。
縦型広告の成功事例と「勝ち構成」の原則

勝ちパターンは4類型。共通するのは「最初の3秒で価値を見せる」設計なんです!
縦型広告の成功事例は数多く紹介されていますが、個々の企業名や再生回数を並べても再現性は得られません。ここでは、国内外の縦型ショート動画広告の成功事例(syncad.jp 掲載の10社事例ほか)から抽出できる「勝ち構成」の共通原則を、4つの類型と設計セオリーとして整理します。自社の商材に当てはめて応用してください。

勝ち構成の4類型
- UGC・口コミ型:一般ユーザーが実際に使っているような自然な語り口で商品を紹介する型。広告らしさを抑え、TikTokやリールのフィードに溶け込むことで警戒感を下げます。コスメ・食品・日用品など、共感が購買を後押しする商材と好相性です。
- ハウツー・実演型:使い方・レシピ・ビフォーアフターなど「役に立つ情報」として提示する型。視聴者に価値ある情報を届けながら自然に商品を訴求でき、保存・共有されやすいのが強みです。調理器具・美容家電・DIY用品などで効果を発揮します。
- ストーリー・共感型:短い物語やあるあるシーンで感情を動かす型。「わかる」「自分ごとだ」と思わせることでブランドへの好意を醸成します。BtoCサービスや飲食チェーンのブランディングに向いています。
- 裏側・製造工程公開型:商品ができるまでの工程や、店舗・スタッフの舞台裏を見せる型。透明性と手間のかかり方が伝わり、信頼と付加価値を訴求できます。食品・工芸品・こだわりのある商材で強い説得力を持ちます。
すべての類型に共通する「最初の3秒」の原則
4類型に共通するのは、冒頭で価値を提示できているかどうかが成否を分けるという点です。スワイプ視聴のユーザーは、面白くない・自分に関係ないと判断すれば一瞬で次へ送ります。そのため、勝っている縦型広告は例外なく、動画の最初の数秒に「最も強い一言」「最も気になる映像」を配置しています。
具体的には、シズル映像で食欲を刺激する、意外な結論を先に見せる、視聴者の悩みをズバリ言い当てるといった手法で、冒頭に「見続ける理由」を用意しています。中盤で盛り上げようと温存するのは縦型広告では逆効果で、最も伝えたいメッセージほど前倒しで提示するのが鉄則です。
音声オフ視聴を前提にした字幕・テロップ設計
もう一つの共通原則が、音声オフでも成立する設計です。SNSの動画は音声をオフのまま視聴されることが少なくありません。テロップや字幕で要点を視覚的に補い、音がなくても内容が伝わるように設計することで、視聴環境を問わずメッセージを届けられます。ただしセーフゾーンを踏まえ、テロップはUIと重ならない中央寄りに配置することが重要です。
【差別化の核】縦型広告の遷移先LP設計|広告→スワイプ型LPで体験を一貫させる

縦型広告で高めた熱量は、遷移先LPで途切れさせない。縦スワイプの体験を最後までつなぐのがカギです!

ここまで縦型広告のクリエイティブそのものを解説してきましたが、多くの記事が見落としている——そして成果を最も左右するのが「広告をクリックした後の遷移先LP設計」です。どれだけ縦型広告で興味を引いても、遷移先のLPで体験が途切れれば、そこまで高めた熱量は一瞬で冷めてしまいます。
なぜ「縦型広告→横長LP」で離脱が起きるのか
縦型広告を見たユーザーは、スマホを縦に持ち、指でコンテンツを縦にスワイプする視聴慣性の中にいます。ところが遷移先が従来型の縦長スクロールLP(延々とスクロールする横幅いっぱいのLP)だと、視聴のリズムが変わり、情報量の多さに圧倒されて離脱が起きやすくなります。「テンポよく次々見ていた」体験から、いきなり「長い文章を延々スクロールする」体験へ切り替わる違和感が、離脱の隠れた原因です。
セント(scent/情報の香り)を維持する3つのポイント
広告とLPの体験を一貫させるうえで鍵になるのが、マーケティングでいう「セント(情報の香り)」の維持です。広告で嗅がせた「香り」を、遷移先でも同じ形で提示し続けることで、ユーザーは迷わず行動に進めます。実務では次の3点を意識します。
- ファーストビューの一致:広告で使ったキービジュアル・キャッチコピー・トーンを、LPのファーストビューでも踏襲する。広告で見た商品画像やコピーがLP冒頭に再登場することで「同じ話の続きだ」と認識され、安心して読み進められます。
- オファーの一致:広告で訴求した特典・価格・キャンペーン内容を、LP冒頭でも即座に再提示する。広告で「初回半額」と言っておきながらLPで見当たらなければ、ユーザーは不信感を抱いて離脱します。
- 操作リズムの一致:縦にスワイプしていた指の動きを、遷移先でもそのまま活かせる設計にする。ここで有効なのが、スマホで1画面ずつスワイプして読み進める「スワイプ型LP」です。
縦スワイプの慣性を受け止める「スワイプ型LP」という選択肢
スワイプ型LPとは、スマートフォンで1画面ずつ横または縦にスワイプしながら読み進める、SNSのストーリーズのような操作感のLPを指します。縦型広告で「スワイプして次々見る」体験に慣れたユーザーを、同じスワイプ操作で受け止められるため、操作リズムが途切れず、情報の香りを維持したまま自然にコンバージョンへ導けるのが最大の利点です。
1画面=1メッセージで構成するため、縦型広告の「冒頭で価値を提示し、テンポよく次へ」という設計思想とも親和します。縦型広告のクリエイティブ設計とスワイプ型LPの構成は、いわば同じ文法で書かれた続き物として設計できるのです。
私たちGMOトライハッチのLP制作支援の現場でも、広告クリエイティブとLPのファーストビューを揃える「体験の一貫設計」を行った案件で、離脱率の改善につながったケースを経験しています。広告とLPを別々の担当・別々の思想で作るのではなく、「縦型広告→スワイプ型LP」を一つの体験として一気通貫で設計することが、成果を伸ばす近道です。
縦型広告のクリエイティブとLPは「別々のもの」ではなく「一つの体験の前半・後半」。広告で高めた熱量を遷移先で受け止める設計が、CVを左右します。
スワイプ型LPの具体的な作り方や成果事例は、以下の記事で詳しく解説しています。
縦型広告の始め方・制作のポイント

最大の壁は「制作工数」。量産の仕組みと内製・外注の使い分けで、継続できる体制を作りましょう!
縦型広告を始めるにあたって、多くの企業がぶつかる現実的な壁があります。PLAN-Bの2025年11月調査では、縦型動画広告の最大の課題として「クリエイティブ制作の工数が大きく量産が難しい」が49.0%と最多に挙がりました。約半数の担当者が、作ること自体の負担に直面しているのです。ここでは、この課題を踏まえた実務的な進め方を整理します。
まずは1媒体・小さく始めて検証する
いきなり全媒体に展開するのではなく、商材と相性のよい1媒体から小さく始めるのが定石です。媒体別特徴(TikTokは拡散、Instagramは世界観、YouTube Shortsは幅広い年齢層)を踏まえ、ターゲットが最も多くいる媒体を1つ選び、少額予算でクリエイティブの当たり外れを検証します。縦型動画への予算配分は「10〜50%」に収める企業が65.8%(PLAN-B 2025年11月調査)と、既存予算の一部を振り分ける形が主流です。
「量産できる仕組み」を最初に設計する
縦型広告は1本の傑作より、複数パターンを回して勝ちクリエイティブを見つける運用が基本です。だからこそ、最大の課題である制作工数を下げる仕組みづくりが重要になります。具体的には、冒頭・訴求・締めの各パーツをテンプレート化して差し替える、UGC型で撮影ハードルを下げる、実演やインタビューを一度にまとめ撮りするといった工夫で、量産の負担を軽減します。
内製と外注を使い分ける
制作体制は内製・外注の二択ではなく、使い分けが現実解です。スピードと低コストを重視するなら、スマホ撮影+テンプレート編集で内製する。品質やブランド訴求を重視するなら、企画・撮影を外注する。多くの企業は、量産部分を内製し、要となる主力クリエイティブを外注するハイブリッド体制に落ち着きます。
制作と同時に「遷移先LP」も設計する
そして最も見落とされがちなのが、広告を作ると同時に遷移先LPも設計することです。広告だけ用意して遷移先を後回しにすると、体験が分断され成果が出ません。縦型広告のクリエイティブ方針を決める段階で、遷移先のスワイプ型LPのファーストビュー・オファー・操作リズムまで一体で設計しておくことが、成果を最大化する鍵です。GMOトライハッチでは、広告からLPまでを縦型で一貫させるスワイプ型LP制作の支援を行っており、広告とLPを別々に発注する手間なく体験を統一できます。
よくある質問(FAQ)

サイズ・静止画の可否・成果のコツなど、縦型広告を始める前によく寄せられる疑問にまとめてお答えします!
- Q縦型広告のサイズ(アスペクト比)は何が基本ですか?
- A

マケ子 9:16の縦型が3媒体(TikTok・Instagram・YouTube Shorts)共通の基本です。
推奨解像度やセーフゾーンの細かい数値は各媒体の公式ヘルプでたびたび更新されるため、制作前に最新の公式仕様を必ず確認してください。本ガイドでも変動しやすい数値は憶測で記載していません。
- Q縦型広告は動画でないとダメですか?静止画ではいけませんか?
- A

マケ子 縦長の静止画クリエイティブも存在しますが、成果・トレンドの中心は9:16の縦型動画です。
「縦型広告」として検索される情報の多くも縦型動画広告を指しており、まずは動画で設計することをおすすめします。
- Q縦型広告で成果を出すために、最も重要なポイントは何ですか?
- A

マケ子 「最初の3秒で価値を提示すること」と「遷移先LPまで体験を一貫させること」の2点です。
スワイプ視聴では冒頭で興味を引けないと即離脱されます。さらに、せっかくクリックされても遷移先LPで体験が途切れると成果につながりません。
- Q縦型広告の遷移先は、普通のLPではダメなのでしょうか?
- A

マケ子 通常の縦長スクロールLPでも配信は可能ですが、離脱が起きやすい傾向があります。
縦にスワイプしていた視聴慣性をそのまま活かせる「スワイプ型LP」なら、操作リズムが途切れず、広告で高めた熱量を保ったままコンバージョンへ導きやすくなります。
- Q縦型広告の制作が大変で続きません。どうすればよいですか?
- A

マケ子 パーツのテンプレート化とUGC型の活用で量産のハードルを下げ、内製と外注を使い分けるのが現実的です。
PLAN-Bの2025年11月調査でも「制作工数が大きく量産が難しい」が最大の課題(49.0%)に挙がっており、多くの企業が同じ悩みを抱えています。仕組み化で継続できる体制を作りましょう。
まとめ|縦型広告は「広告→LP」を縦型で一貫させて成果を伸ばす

縦型広告は作って終わりじゃない。遷移先LPまで縦型で一貫させて、はじめて成果につながるんです!
縦型広告(9:16の縦型動画広告)は、すでに約6割の企業が出稿し、その6割が「効果が高い」と評価する、いまや標準的な広告フォーマットです。全画面の没入感とスワイプ視聴への親和性という構造的な強みを活かすには、媒体別の仕様を公式で確認したうえで、最初の3秒で価値を提示する勝ち構成を設計することが欠かせません。
そして本ガイドが最も強調したいのは、縦型広告は「作って終わり」ではないという点です。縦にスワイプして高めた熱量を、遷移先のスワイプ型LPで同じ操作リズム・同じ情報の香りのまま受け止めることで、広告からコンバージョンまでを一つの体験として一貫させられます。広告とLPを別々に考えるのではなく、縦型で一気通貫に設計する——これが、限られた予算で成果を最大化する近道です。
- 縦型広告=9:16の縦型動画広告。出稿率58.7%・効果実感61.5%(PLAN-B 2025年11月調査)とすでに標準フォーマット
- 媒体はTikTok・Instagram・YouTube Shortsの3つが主戦場。サイズは9:16共通、細部仕様は公式ヘルプで最新確認を
- 勝ち構成は4類型(UGC・ハウツー・ストーリー・裏側公開)。共通するのは「最初の3秒で価値を提示する」設計
- 成果を左右するのは遷移先LP設計。縦スワイプの慣性を受け止めるスワイプ型LPで、広告→LPの体験を一貫させる

