最終更新: 2026年7月

InstagramやTikTokのストーリーズのように1画面ずつ読み進める「スワイプ型LP」は、広告の受け皿として離脱率を下げCVR(コンバージョン率)を高めやすいことから、2026年現在、専用の制作ツールが急速に増えています。

ただし「どのツールを選べばいいのか」「料金はいくらかかるのか」は、公式サイトを1つずつ見比べても分かりにくいのが実情です。本記事では、スワイプ型LPツール主要9選を料金・機能・向いている用途で横並び比較し、失敗しない選び方と目的別のおすすめを整理しました。

スワイプ型LPそのものの仕組み・メリット・従来型LPとの違いを先に理解したい方は、こちらの記事をあわせてご覧ください。

この記事でわかること
  • スワイプ型LPツール主要9選の料金・機能を1つの表で横並び比較できる
  • 「機能・操作性・費用対効果」の3基準で自分に合うツールを選べるようになる
  • コスパ重視・代理店OEM・EC連携など目的別のおすすめツールが分かる
無料資料ダウンロード
導入事例3つのアイキャッチ

スワイプ型LP導入事例資料 3選|店舗からBtoB、高単価商材のクリエイティブ事例まで

\スワイプ型LPの12個の成功事例がすぐにわかる/
資料ダウンロード
簡単1分でお申し込み

目次

スワイプ型LPツールの選び方|失敗しない3つの基準

マケ子

ツールは「機能・操作性・費用対効果」の3つで比べれば失敗しないんです!

ツール選定 3つの基準

スワイプ型LPツールは、料金の安さだけで選ぶと「分析機能が足りない」「独自ドメインが使えず広告審査に落ちる」といったミスマッチが起こりがちです。選定で見るべき基準は、以下の3つに集約されます。上位の比較記事も共通してこの3観点を軸にしています。

基準1|機能の充実度(分析・A/Bテスト・独自ドメイン)

スワイプ型LPは「作って終わり」ではなく、公開後にどれだけ改善できるかで成果が変わります。最低限チェックしたい機能は次の3つです。

  • スワイプ分析・ヒートマップ:どのスライドで離脱したかを可視化できるか。改善の起点になるため必須級。
  • A/Bテスト:ファーストビューやCTA文言を2パターン試せるか。CVR改善のスピードが大きく変わる。
  • 独自ドメイン対応:広告出稿では独自ドメインがないと審査に通りにくいケースがあり、リスティング・SNS広告の受け皿にする場合は対応可否を事前に確認しましょう。

たとえば、月5万円の広告を出す事業者がA/Bテスト非対応のツールを選ぶと、勝ちパターンを見つけるまでの時間が長期化します。一方、動画を多用する美容・アパレル系では、容量制限(300MB〜500MBが一般的)も見落とせないポイントです。

基準2|操作性とカスタマイズ性(ノーコード度合い)

同じ「ノーコード」でも、ツールによって制作方法は大きく異なります。大きく分けると次の2タイプです。

  • 画像アップロード型:デザインした画像をアップするだけでスワイプLP化できる。制作会社やデザイナーが既存デザインを流用しやすい。
  • エディタ編集型:ツール上でパーツを組んで作る。テキスト修正やCTA差し替えを自社内で完結しやすい。

自社にデザイナーがいる代理店なら画像アップロード型が高速です。逆に、社内で文言を頻繁に差し替えたい事業会社ならエディタ編集型のほうが運用しやすい、というように「誰が更新するか」で最適解が変わります。

基準3|費用対効果(月額と作成可能本数のバランス)

料金は月額の安さだけでなく「1本あたりの単価」で捉えると失敗しにくくなります。月額3,300円でも1本しか作れないツールと、月額29,000円で複数本・複数クライアント分を作れるツールでは、運用規模によって費用対効果が逆転します。

  • 月に1〜2本しか作らない個人・小規模事業者:低価格・少本数プランで十分。
  • 複数クライアントを抱える代理店:本数上限とOEM(自社ブランド提供)可否がコストを左右する。

「安い=正解」ではなく、作りたいLPの本数と運用体制に月額を割り付けて判断するのが、費用対効果を見極めるコツです。

スワイプ型LPツール徹底比較【9ツール一覧表】

マケ子

主要9ツールを料金・無料枠・機能で横並び。まずはこの表で全体像をつかみましょう!

スワイプ型LP専用・準専用ツールのうち、SERPで露出の多い主要9ツールを8つの比較軸で一覧化しました。比較基準日は2026年7月時点です。料金・仕様は各社の改定で変わるため、契約前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。確認できない項目は「要問い合わせ」と表記しています。

ツール名(提供企業)月額料金(最低プラン・各社表記ベース)無料プラン/トライアル制作方法分析機能A/Bテスト独自ドメイン向いている用途
SwipeKit byGMO(GMOトライハッチ株式会社)7,800円〜(税別)無料プランあり(1本まで無料)※1ノーコード(画像アップロード)スワイプ分析・アクセス解析タグ上位プランで対応対応代理店OEM・アンケートLP
finga(スゴイカイゼン株式会社)3,300円(税込)※2フリープラン(月0円)+15日間無料トライアルノーコード(画像アップロード)ヒートマップ・スワイプ分析・滞在時間要問い合わせ×(公式が現状非対応と明記/アップデート検討中)コスパ重視・初心者
LPcats(株式会社エフカフェ)29,000円〜(税別/税込31,900円)要問い合わせノーコード(画像アップロード)アクセス解析スタンダード(69,000円〜)以上で対応※3対応EC連携・大規模運用
FlowTaps(提供元非公開)2,980円〜(税別)※4要問い合わせノーコード(画像アップロード)スワイプ分析対応対応低予算・シンプル運用
Swipely(提供元非公開)8,980円〜(税別)要問い合わせノーコード(画像アップロード)標準搭載対応対応動画重視・大容量
Swipage(株式会社グラッドキューブ)アカウント費20,000円〜(税別。別途初期制作費20万円〜・標準機能費が必要)※5要問い合わせノーコード/制作代行選択可基本分析要問い合わせ対応既存LP活用・制作代行
SquadBeyond98,000円〜(税別)要問い合わせノーコード(オールインワン)高度分析対応対応大規模運用・チーム管理
DEJAM(株式会社グラッドキューブ)トライアルプラン5万円〜(税別)※6要問い合わせノーコード(コンサル付き)ブロック単位分析対応(ABテスト標準搭載)対応運用代行・伴走支援
極予測Swipe(株式会社CyberACE)初期20万円(税抜)+月額広告費の5%※7なしデザイン入稿型AI予測分析従来型とは異なるAI自動検証対応AI予測・大手広告主

※金額は各社の表記に準じます(finga=税込、その他=税別が中心)。税込換算は各公式サイトでご確認ください。
※1 SwipeKitは2025年10月に無料プラン(1本まで無料)をリリース(SwipeKit公式 swipekit.link)。
※2 finga料金は公式(lp.finga.jp)記載の税込表記。フリープラン0円・エントリー3,300円(税込)。
※3 LPcatsのA/Bテストはスタンダードプラン(69,000円〜)以上で対応。最低のミニマムプラン(29,000円〜)は非対応(lpcats.com)。
※4 FlowTapsは公式サイト(flowtap.jp)の最新値2,980円〜を採用。一部比較記事は旧プラン9,980円〜を掲載しているため注意。
※5 Swipage(グラッドキューブ)は「初期クリエイティブ制作20万円〜+アカウント費2万円+標準機能費」の構成。月額2万円はアカウント費のみで、実運用の総額はこれを上回る(swipage.jp)。
※6 DEJAMのスワイプLPはトライアルプラン月5万円〜。ブロック単位での離脱率・滞在時間・CTAクリック分析、A/Bテストを標準搭載(leango.co.jp/dejam)。
※7 極予測Swipeは株式会社CyberACE(サイバーエージェントグループ)提供。料金は税抜。時期によりキャンペーンで初期費用無料の場合あり(要問い合わせ)。

※出典: 各ツール公式サイトおよびスワイプ型LP 研究所「スワイプ型LPツール徹底比較2026」(note.com/swipe_lp_lab、2026年)、seo-research「スワイプ型LPツール徹底解説」(seo-research.co.jp、2025年)を参照し、2026年7月時点で整理。効果・料金は各社の改定により変動します。

表の読み解き方|まずは「料金帯」と「A/Bテスト」で絞り込む

9ツールを一度に比べると迷いやすいため、絞り込みは2ステップがおすすめです。

  1. 料金帯で候補を3〜4つに絞る:〜5,000円(finga・FlowTaps)/〜1万円(SwipeKit・Swipely)/2〜3万円(LPcats・Swipage)/高機能型(SquadBeyond・極予測Swipe)。
  2. A/Bテストと独自ドメインの要否で確定する:広告出稿が前提なら、この2つに対応するツールへ絞る。

たとえば「月1万円以内で広告用スワイプLPを改善したい」なら、A/Bテストと独自ドメインに対応するSwipeKit・Swipelyが有力候補になります。一方「とにかく安く試したい」なら、フリープラン(0円)や15日間の無料トライアルがあるfingaから始めるのが手堅い選択です。ただしfingaは現状独自ドメインに非対応のため、広告審査で独自ドメインが必要な場合は他ツールを検討してください。

スワイプ型LPツール9選の個別紹介|特徴と向いている用途

マケ子

9ツールを1つずつ深掘り。料金・機能・向いている用途をコンパクトに解説します!

比較表で全体像をつかんだら、気になったツールを個別にチェックしましょう。ここでは掲載9ツールを1つずつ、特徴・機能・向いている用途の順で紹介します。料金・仕様は2026年7月時点のもので、公式サイトで確認できなかった項目は「公式未記載」としています。契約前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

SwipeKit byGMO|代理店OEM・アンケートLPに強いノーコードツール

項目内容
価格月額7,800円〜(税別。エントリー10本/OEMプランあり)。2025年10月より無料プラン(1本まで無料)も提供
容量480MB〜
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ
CTA設定
独自ドメイン
動画型スワイプLP
診断型スワイプLP
看板型スワイプLP
アクセス解析タグ
スワイプ分析
A/Bテスト機能上位プランで対応(7,800円エントリープランは非対応)

画像や動画をアップロードするだけで簡単にスワイプ型LPを制作できるツールです。CTA設定や独自ドメインの利用が可能で、アクセス解析タグやスワイプ分析、A/Bテスト機能も備えています。動画型・診断型・看板型など複数のLP形式に対応し、OEM提供にも対応しているため、代理店や制作会社向けの展開も想定されています。2025年10月には1本まで無料で使える無料プランがリリースされ、まず気軽に試せるようになりました。向いている用途:自社ブランドでLPを提供したい代理店・制作会社や、回答を取りながら訴求するアンケートLPを作りたい事業者。

finga|フリープラン0円・15日間無料トライアルのコスパ重視ツール

項目内容
価格月額3,300円(税込。エントリープラン)/フリープラン0円
無料トライアルフリープラン(月0円・ウォーターマークあり)+15日間無料トライアル
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ
独自ドメイン×(現状非対応・アップデート検討中)
ヒートマップ
スワイプ分析
滞在時間分析
A/Bテスト機能公式未記載

fingaは、スゴイカイゼン株式会社が提供する低価格帯のスワイプ型LPツールです。月額3,300円(税込)と最安クラスながら、ヒートマップ・スワイプ分析・滞在時間分析まで標準搭載している点が特徴です。フリープラン(月0円)や15日間の無料トライアルが用意されており、初めてスワイプ型LPに触れる場合でも操作感を試してから導入を判断できます。ただし独自ドメインは現状対応しておらず(公式にアップデート検討中と明記)、広告審査で独自ドメインが必要な場合は注意が必要です。また、A/Bテスト機能の対応可否は公式に明記がありません。向いている用途:まずは低コストで試したい個人・小規模事業者や、初めてスワイプ型LPを導入する初心者。

LPcats|EC連携・大規模運用に強い高品質ツール

項目内容
価格月額29,000円〜(税別/税込31,900円。ミニマムプラン)
容量500MB〜
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析
A/Bテスト機能○(スタンダードプラン69,000円〜で対応。最低のミニマムプランは非対応)

株式会社エフカフェが提供する、ノーコードで高品質なスワイプ型LPが作れるツールです。CTAやアクセス解析に対応し、独自ドメインの利用も可能です。スワイプ分析やA/Bテスト機能も備え、コンバージョン改善に役立つ機能が充実しています。ただしA/Bテストはスタンダードプラン(69,000円〜)以上での提供で、最低のミニマムプラン(29,000円〜)では利用できない点に注意してください。向いている用途:商品連携や複数本運用に強みがあり、EC事業者や運用本数の多い企業。

FlowTaps|月額2,980円〜の低予算・シンプル運用ツール

項目内容
価格月額2,980円〜(税別)
容量100MB〜
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析
A/Bテスト機能

低価格ながらも基本機能がしっかり揃ったスワイプLPツールです。画像・動画のアップロードのみでページが作成でき、CTA設定やアクセス解析も簡単に導入できます。スワイプ分析やA/Bテストにも対応しており、コスパを重視しつつ最低限の改善機能もほしいユーザーに向きます。料金は公式サイト(flowtap.jp)の最新値2,980円〜を採用しています(一部の比較記事は旧プラン9,980円〜を掲載しているため、契約前に公式でご確認ください)。向いている用途:低予算でシンプルにスワイプ型LPを運用したい個人・小規模事業者。

Swipely|動画重視・大容量に強い中価格帯ツール

項目内容
価格月額8,980円〜(税別)
容量480MB〜
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析
A/Bテスト機能

中価格帯で高機能なスワイプ型LPツールです。制作方法はシンプルで、マーケティング機能としてCTA設定、アクセス解析タグの導入、スワイプ分析、A/Bテストにも対応します。480MB〜の容量を備え、動画を多用したビジュアル訴求にも耐える機能バランスの良さが特長です。向いている用途:動画を多用して訴求したい美容・アパレルなどのビジュアル型商材。

Swipage|既存LP活用・制作代行を選べる運用支援型ツール

項目内容
価格アカウント費20,000円〜(税別)。別途初期クリエイティブ制作20万円〜・標準機能費が必要
容量300MB〜
サイト制作方法画像・動画をアップするだけ/制作代行も選択可
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析
A/Bテスト機能公式未記載

株式会社グラッドキューブが提供する、画像や動画のアップロードのみで制作できるスワイプLPツールで、制作代行も選択できます。CTA設定、独自ドメイン、アクセス解析、スワイプ分析に対応しています。料金は「初期クリエイティブ制作20万円〜+アカウント費2万円〜+標準機能費」という構成で、表記の月額2万円はアカウント費のみです。実運用の総額はこれを上回るため、契約前に総額を必ず確認してください。A/Bテスト機能の対応状況は情報が分かれるため、契約前に公式へご確認ください。向いている用途:既存LPをスワイプ型に作り替えたい、または制作を代行してもらいたい企業。

SquadBeyond|チーム運用・大規模運用向けのオールインワン型

項目内容
価格月額98,000円〜(税別。ライトプラン)
容量公式未記載
サイト制作方法ノーコード(オールインワン)
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析公式未記載
A/Bテスト機能対応

本格的なノーコード型のオールインワンツールで、自由度の高い制作とチーム単位の運用管理に対応します。価格は月額98,000円〜と高めで、大規模運用やチーム管理を前提とした料金設計です。スワイプ分析の対応範囲は情報が分かれるため、契約前に公式へご確認ください。向いている用途:複数メンバーでLPを量産・管理する大規模運用チームや、広告運用を内製化した事業者。

DEJAM|コンサル付きで伴走してもらえる運用代行型

項目内容
価格トライアルプラン月5万円〜(スタータープラン12万円〜。スワイプLPはDEJAMの一機能)
容量公式未記載
サイト制作方法ノーコード(コンサル付き)
CTA設定
独自ドメイン
アクセス解析タグ
スワイプ分析○(ブロック単位で離脱率・滞在時間・CTAクリックを分析)
A/Bテスト機能対応(ABテスト標準搭載)

株式会社グラッドキューブが提供する、コンサルティングをセットにした運用代行型のサービスです。ツール単体というより、分析やコンサルとあわせて伴走支援を受けられる点が特徴で、スワイプLP機能はトライアルプラン月5万円〜から利用できます。公式では、ブロック単位で離脱率・滞在時間・CTAクリックを可視化するスワイプ分析と、A/Bテストの標準搭載が明記されています。向いている用途:社内にLP運用リソースが不足しており、分析・改善まで伴走してほしい企業。

極予測Swipe|AI予測分析を活用する大手広告主向けツール

項目内容
価格初期20万円(税抜)+月額広告費の5%(時期によりキャンペーンで初期費用無料の場合あり/要問い合わせ)
提供企業株式会社CyberACE(サイバーエージェントグループ)
無料プランなし
サイト制作方法デザイン入稿型
独自ドメイン
分析機能AI予測分析
A/Bテスト機能従来型とは異なるAI自動検証(予測値比較)

株式会社CyberACE(サイバーエージェントグループ)が提供する、AIによる予測分析を強みとした大手広告主向けのスワイプ型LPサービスです。料金は初期20万円(税抜)+月額広告費の5%という成果報酬に近い体系で、無料プランはありません(時期によりキャンペーンで初期費用無料の場合あり)。デザインを入稿して制作する形式で、大規模な広告予算をAIで最適化したいケースに向きます。複数LPのCVR予測値を競わせ勝ちパターンに収束させる仕組みで、厳密なA/Bテストとは異なる自動検証を行う点は、導入前に押さえておくとよいでしょう。向いている用途:まとまった広告予算をかけ、AI予測を活かして運用したい大手広告主。

スワイプ型LPツールの料金相場と価格帯別の選択肢

マケ子

ツールは月0円〜3,000円台から、外注制作は数十万円。まず相場感を押さえましょう!

料金帯で見る スワイプLPツール

「スワイプ型LPにいくらかかるのか」は、ツールを使った自作外注制作かで大きく変わります。相場感を先に押さえると、予算判断がぐっと楽になります。

ツール利用の料金相場(月額0円・3,000円台〜10万円)

スワイプ型LP専用ツールの月額は、おおむね次の4つの価格帯に分かれます。fingaのフリープラン(0円)やSwipeKitの無料プラン(1本まで無料)のように、無料で試せる選択肢も増えています。各帯の代表ツールと想定ユーザーは以下のとおりです。

  • 〜5,000円(エントリー帯):finga(3,300円・税込)・FlowTaps(2,980円〜・税別)。個人・小規模事業者が1〜2本作るのに適する。
  • 〜1万円(スタンダード帯):SwipeKit byGMO(7,800円〜・税別)・Swipely(8,980円〜・税別)。分析・A/Bテストを備え、広告運用の受け皿にできる。
  • 2〜3万円(マルチ運用帯):LPcats(29,000円〜・税別)・Swipage(アカウント費20,000円〜+初期制作費・標準機能費)。複数本・EC連携・制作代行など運用規模が大きい層向け。
  • 高機能・大規模帯(5万円〜10万円前後〜):SquadBeyond(98,000円〜・税別)・DEJAM(トライアル5万円〜)・極予測Swipe。チーム運用やAI予測など高度な要件向け。

外注制作の料金相場(数十万円〜)

デザインから制作まで丸ごと外注する場合、費用は跳ね上がります。seo-researchの調査(seo-research.co.jp、2025年)では、スワイプ型LPの外注制作は平均約55.4万円とされています。また、LP制作市場全体では、戦略設計〜デザインまで一貫対応する「30〜60万円帯」が最も案件数の多いボリュームゾーンと報告されています(株式会社シーズン「LP制作費用の相場」2025年)。

つまり、月額数千円〜数万円のツールを使えば、外注1本ぶんの予算で1年以上運用できる計算になります。「まずは自分で試し、勝ちパターンが見えたら外注も検討する」という順番が、コストを抑えつつ成果を出す現実的な進め方です。

なお、無料・低コストで最初のスワイプ型LPを試作したい場合は、デザインツールを使う方法もあります。

目的別おすすめスワイプ型LPツール

マケ子

コスパ・代理店OEM・EC連携など、目的別に最適なツールが変わります!

おすすめタイプ早見

比較表だけでは決めきれないという方に向けて、運用の目的別におすすめを整理しました。同じ「良いツール」でも、あなたの体制によって最適解は変わります。

  • コスパ・お試し重視 → finga:月額3,300円(税込)と最安クラスで、フリープラン(0円)や15日間の無料トライアルもあり、ヒートマップまで標準搭載。初めてスワイプ型LPに触れる個人・小規模事業者に向く(ただし独自ドメインは現状非対応)。
  • 代理店OEM・複数クライアント運用 → SwipeKit byGMO:自社ブランドで提供できるOEMプランを備え、アンケートLP(回答を取りながら訴求するLP)にも対応。クライアントワークの多い制作会社・代理店に向く。
  • EC連携・大規模運用 → LPcats:商品連携や複数本運用に強く、実績が豊富。EC事業者や運用本数の多い企業に向く。
  • 動画を多用した訴求 → Swipely:大容量・動画対応が強みで、美容・アパレルなどビジュアル訴求型の商材に向く。
  • 伴走支援・運用代行込み → DEJAM/Swipage:コンサルや制作代行がセットで、社内リソースが不足しがちな企業に向く。

代理店・アンケートLP用途でSwipeKit byGMOが選ばれる理由

SwipeKit byGMOは、GMOトライハッチ株式会社が提供するスワイプ型LP制作・分析ツールです。画像をアップロードするだけのノーコード制作に加え、代理店が自社ブランドで提供できるOEMプランや、ユーザーの回答を取りながら訴求できるアンケートLP機能を備えている点が特徴です。

同社の支援では、スワイプ型LP導入によりCVR(コンバージョン率)が大きく改善した事例が報告されています。自社導入データでは、CVRが約2.4倍、来店予約率が約2.3倍に改善した事例があります(2025年 GMOトライハッチ株式会社調べ。効果には個人差があり、成果を保証するものではありません)。改善の実データを知りたい方は、成果事例をまとめた記事もあわせてご覧ください。

ツールを選んだあとは、実際の制作手順が気になるはずです。ノーコードでの作り方は、こちらの記事で画面つきで解説しています。

活用シーン別|スワイプ型LP導入事例

マケ子

通販・SaaS・代理店OEMなど、業種ごとにスワイプLPの効き方が違います!

スワイプ型LPは、特にスマートフォンからの広告流入を受け止める場面で力を発揮します。GMOトライハッチ株式会社の支援現場でよく見られる、代表的な3つの活用シーンを紹介します。

通販・D2C|広告からの離脱を防ぐ受け皿として

化粧品やサプリメントなど、SNS広告・動画広告からの流入が多い通販・D2Cでは、1画面ずつ順に読ませるスワイプ型LPが離脱防止に有効です。長い縦スクロールLPだと「読むのが面倒」で離脱されがちな場面でも、指1本で次々読み進められる構造が読了率を押し上げます。一部の比較記事では、SwipeKitでCVR約160%、LPcatsで約230%改善した事例が個別に紹介されています(各ツール提供元・比較サイト調べ/lab.swipelp-archive.link、2025年。効果には個人差があります)。

SaaS・アプリ|機能訴求を1スライド1メッセージで整理

多機能で説明が長くなりがちなSaaS・アプリでは、「1スライド1メッセージ」の原則が刺さります。機能を詰め込みすぎず、1画面につき1つの価値を伝えることで、離脱を抑えながら申込・資料請求へ導けます。A/Bテスト対応ツールを使えば、どの機能訴求が最も響くかをデータで検証できます。

代理店OEM|クライアントLPを自社ブランドで量産

複数のクライアントを抱える広告代理店・制作会社では、OEMプラン対応ツールでスワイプ型LPを自社サービスとして提供する動きが広がっています。1つの管理画面で複数クライアント分のLPと分析を一元管理できるため、制作・運用の工数を抑えながら提供メニューを増やせる点がメリットです。

よくある質問(FAQ)

マケ子

無料で作れる?SEOに弱い?制作期間は?よくある疑問にお答えします!

Q
スワイプ型LPは無料で作れますか?
A
マケ子

無料で試せるツールが増えています。fingaのフリープラン(月0円)やSwipeKitの無料プラン(1本まで無料)などが利用できます。

Canvaなどのデザインツールで試作する方法もあり、まずは無料枠のあるツールで試し、本格運用の段階で有料プランへ移行するのが現実的です。

Q
制作にはどれくらいの期間がかかりますか?
A
マケ子

ノーコードツールを使えば、デザイン画像さえあれば最短当日〜数日で公開できます。

外注でゼロから制作する場合は1〜2か月が目安で、費用も平均約55.4万円(seo-research調べ・2025年)とツール利用より高額になります。

Q
スワイプ型LPはSEOに弱いですか?
A
マケ子

広告の受け皿として使う分には問題ありません。

検索エンジンからの自然流入を狙うページには通常の縦長LPやコンテンツページを併用し、スワイプ型LPは広告・SNSからの流入に特化させるのがおすすめです。

Q
広告出稿にはどのツールを選べばよいですか?
A
マケ子

独自ドメインとA/Bテストに対応したツールを選びましょう。

広告審査では独自ドメインが求められるケースがあり、CVR改善にはA/Bテストが欠かせません。SwipeKit byGMO・Swipely・LPcatsなどが該当します(fingaは現状独自ドメイン非対応のため広告用途では注意)。

Q
代理店として自社ブランドで提供できますか?
A
マケ子

OEMプランのあるツールを選べば可能です。

SwipeKit byGMOやSwipageはOEM・制作代行に対応しており、クライアント向けにスワイプ型LP制作を自社サービスとして展開できます。

まとめ|目的と本数から逆算してツールを選ぶ

マケ子

料金の安さより「作りたい本数×必要機能」で選ぶのが成功のコツです!

スワイプ型LPツールは、2026年7月時点でフリープラン(0円)のfingaから初期20万円超の極予測Swipeまで、価格帯も機能も幅広くそろっています。選定で迷ったら、次の順番で絞り込むのが確実です。

  1. 月に何本作るかで価格帯を決める(1〜2本ならエントリー帯、複数クライアントなら本数上限とOEM可否を確認)。
  2. 広告に使うかでA/Bテスト・独自ドメイン対応を必須条件に加える。
  3. 誰が更新するかで画像アップロード型かエディタ編集型かを選ぶ。

コスパ重視ならfinga、代理店OEM・アンケートLP用途ならSwipeKit byGMO、EC連携ならLPcats、というように目的から逆算すれば、ミスマッチを避けられます。まずは無料プランや無料トライアル、デモで操作感を確かめ、自社の運用体制に合うかを見極めてから本契約に進みましょう。

本記事のまとめ
  • スワイプ型LPツールは「機能の充実度・操作性・費用対効果」の3基準で選ぶと失敗しにくい
  • 料金はツール利用でフリープラン0円・月額3,300円〜、外注制作は平均約55.4万円が相場(2025〜2026年時点)
  • コスパ重視はfinga、代理店OEM・アンケートLPはSwipeKit byGMO、EC連携はLPcatsが目安
\誰でも簡単にスワイプ型LPが作れる/
SwipeKitについて詳しく見る
あなたのLPが今日から変わる!