スワイプ型LPとは、スマートフォンのSNSのように、画面を1枚ずつスワイプ(横または縦にめくる操作)しながら読み進める新しい形式のランディングページ(LP)です。InstagramのストーリーズやTikTokをめくる感覚に近く、SNS広告の受け皿として近年急速に広がっています。
「上司からスワイプ型LPを検討してと言われたが、そもそも縦長LPと何が違うのかわからない」「自社の商材に向いているのか判断できない」——こうした疑問を持つWeb担当者やマーケター、事業主の方に向けて、スワイプ型LPの定義・仕組みから、縦長LPとの違い、メリット・デメリット、向き不向き、作り方の基本までを、実機デモと図解を交えてやさしく整理します。
- スワイプ型LPの定義と仕組み、従来の縦長(スクロール型)LPとの具体的な違い
- スワイプ型LPの5つのメリットと、導入前に知っておくべきデメリット・対策
- 自社の商材・流入経路に向いているかを判断する基準と、作り方の選び方
スワイプ型LPとは?基本と仕組みをやさしく解説

スワイプ型LPは、1画面=1メッセージでスワイプして読む、SNS世代に届きやすいLPなんです!

スワイプ型LPとは、1画面ずつスワイプして読み進める、1画面=1メッセージ構成のランディングページ(LP)です。ランディングページ(LP)とは、広告や検索からの訪問者に商品・サービスを紹介し、購入や問い合わせといったコンバージョン(CV/成果)へ導くことを目的とした縦1枚のWebページを指します。スワイプ型LPは、その情報を縦長にまとめて一度に見せるのではなく、スライドショーのように区切って提示する点が最大の特徴です。
仕組みはシンプルです。1枚のスライドには「キャッチコピー」「商品画像」「利用者の声」といった要素を1つだけ載せ、読者が指でスワイプすると次のスライドへ進みます。読者は自分のペースで「続きを見る」という能動的な操作を繰り返しながら、ストーリーを追う形でメッセージを受け取ります。
この形式が支持される背景には、SNSでの情報消費スタイルの浸透があります。InstagramのストーリーズやカルーセルはCVR改善に寄与する見せ方として広く使われており、TikTokの縦型ショート動画も1画面ずつ完結した情報を提示します。スワイプ型LPは、こうしたSNSで慣れ親しんだ操作感覚をそのままLPに持ち込んだ形式だと考えると理解しやすいでしょう。
用語の整理として、「スライド型LP」「フリック型LP」と呼ばれることもありますが、いずれも「画面をめくって1メッセージずつ読ませる」という点で本質は同じです。以降は本記事では「スワイプLP」と表記します。

たとえばコスメブランドのスワイプLPでは、1枚目で「肌悩みへの問いかけ」、2枚目で「ビフォーアフター画像」、3枚目で「成分の解説」、4枚目で「利用者の口コミ」、最後に「購入ボタン」というように、1スライド1テーマで購買心理に沿ってストーリーを組み立てます。一方、採用領域のスワイプLPでは、1枚目で「仕事のやりがい」、2枚目で「働く環境」、3枚目で「社員インタビュー」と展開し、最後にエントリーフォームへ誘導する構成が定番です。このように、商材や目的が違っても「1スライド=1メッセージでストーリーを進める」という基本構造は共通しています。
こうしたスワイプLPは、専用の制作ツールを使えばノーコードでも作成できます。マーケティングLABを運営するGMOトライハッチ株式会社は、スワイプ型LP制作ツール「SwipeKit byGMO」を開発・提供しており、導入365社・累計978本のスワイプ型LP制作実績があります(いずれも2026年8月時点・自社集計)。またSwipeKit byGMOは、ユーザーの操作に応じて情報の表示を制御する技術で特許第7692123号(発明の名称「情報表示システム、及び情報表示プログラム」・2025年6月登録)を取得しています(出典: PR TIMESリリース)。
縦長(スクロール)LPとの違い

縦長LPは一気読み・拾い読み、スワイプLPは1枚ずつ確実に読ませる。CV導線の設計も違うんです!

スワイプLPと従来の縦長(スクロール型)LPの最大の違いは、「情報の見せ方」と「読者の行動パターン」にあります。縦長LPは1ページに情報を縦に並べ、読者がスクロールしながら必要な箇所を拾い読みします。対してスワイプLPは、コンテンツ側がスライド単位で情報を区切り、読者を1メッセージずつ確実に読ませていきます。
両者の違いを4つの観点で整理すると、次のようになります。
| 比較観点 | 縦長(スクロール型)LP | スワイプ型LP |
|---|---|---|
| 情報の提示方法 | 縦1枚に情報を並べ、一覧で見せる | 1スライド=1メッセージで段階的に見せる |
| 読者の行動パターン | スクロールで拾い読み・飛ばし読みしやすい | スワイプで1枚ずつ読み進める(読み飛ばしにくい) |
| CV導線 | ページ下部やページ内複数箇所にCTAを配置 | 各スライドや最終スライドにCTAを配置 |
| 向いている用途 | 情報量の多いBtoB・高額商材、SEO集客 | 感覚訴求のBtoC商材、SNS広告の受け皿 |
縦長LPは「情報を一覧で見渡せる」ことが強みで、じっくり比較検討したい読者や、テキスト量の多い商材の説明に向いています。たとえばBtoBのSaaSツールや不動産のように、仕様・料金・実績を細かく提示する必要がある商材では、縦長LPのほうが情報を過不足なく届けられます。
一方でスワイプLPは、「読み飛ばしを減らして重要なメッセージを確実に届ける」ことが強みです。縦長LPでは強調された見出しだけを流し読みされてしまいがちですが、スワイプLPは1画面ずつ読者の操作を挟むため、伝えたい順序でメッセージを届けやすくなります。SNS広告からの流入のように、スマホで短時間だけ接触する読者と特に相性がよい形式です。
なお、「どちらが優れているか」という話ではなく、商材・流入経路・デバイスによって使い分けるのが正解です。使い分けの具体的な判断基準は、後半の「向いている商材・向いていないケース」で表にまとめます。
スワイプ型LPが注目される背景

スマホ保有率は世帯9割超。SNS広告の主戦場がスマホになったことが追い風なんです!
スワイプLPが注目される背景には、大きく2つの定量的な変化があります。「スマートフォンの普及」と「SNS広告の主流化」です。

1つ目はスマートフォンの普及です。総務省が2025年に公表した「令和6年通信利用動向調査」によれば、スマートフォンの世帯保有率は90.5%に達し、個人のスマートフォン保有割合も8割を超えています(調査時点は2024年8月末)。パソコンの世帯保有率が66.4%であることと比べると、生活者がインターネットに触れる主なデバイスがスマホへ移行していることがわかります。移動中や隙間時間にスマホで情報に触れる場面では、縦長LPの長いスクロールは負担になりやすく、SNS感覚で1枚ずつ読めるスワイプLPが受け入れられやすい素地ができています。
2つ目はSNS広告の主流化です。Instagram・TikTok・FacebookなどのSNS広告は、縦型・全画面のクリエイティブが中心です。広告をタップした先のLPが従来の縦長LPだと、広告の操作感とLPの操作感にギャップが生まれ、離脱の一因になります。スワイプLPは広告と同じスワイプ操作で読み進められるため、広告からLPへの体験がなめらかにつながり、離脱を抑えやすくなります。
つまりスワイプLPは、「生活者のスマホシフト」と「SNS広告の普及」という2つの流れが重なったことで、SNS広告の受け皿として合理性の高い選択肢になっているのです。
こうした変化について、GMOトライハッチ株式会社はビジネス映像メディア「PIVOT」のタイアップ番組「&SESSION」(提供: GMOトライハッチ)に出演し、スワイプLPが生まれた背景と位置づけを解説しています。
スワイプ型LPの5つのメリット

離脱率低減・読了率向上・CVR改善・スライド単位の分析・SNS親和性の5つが強みなんです!

スワイプLPには、縦長LPにはない5つのメリットがあります。いずれも「1スライド=1メッセージ」という構造から生まれるものです。
- 離脱率を下げやすい:SNSで慣れ親しんだスワイプ操作で読み進められるため、広告からの流入時に操作の違和感が少なく、離脱を抑えやすくなります。長い縦長ページを前にした「読むのが面倒」という心理的なハードルも下がります。
- 読了率(読み進め率)が上がる:1画面ずつ読者の操作を挟むため、縦長LPで起こりがちな飛ばし読みを減らせます。伝えたい順序でメッセージを届けやすく、商品理解が深まった状態でCTAに到達させられます。
- CVR・CTRの改善につながりやすい:読者が能動的に「続きを見る」操作を繰り返すことでエンゲージメントが高まり、購買や問い合わせといった行動につながりやすくなります。スワイプ形式への切り替えは、LPのクリック率改善にもつながりやすい手法です。
- スライド単位でLPO・計測がしやすい:「3枚目で離脱が多い」というように、どのスライドで読者がつまずいているかをスライド単位で把握できます。改善対象が特定しやすく、A/Bテストの単位も小さくできるため、LPO(ランディングページ最適化)のPDCAを高速に回せます。
- SNS広告との親和性が高い:縦型・全画面の広告クリエイティブと操作感が揃うため、広告からLPへの体験がなめらかにつながります。Instagram・TikTok経由の集客と特に相性がよい形式です。

これらのメリットは、自社サービスの現場でも実感しています。GMOトライハッチ株式会社が提供するノーコードのスワイプLP制作ツール「SwipeKit(スワイプキット)」の支援では、縦長LPからスワイプLPへ切り替えたことでCVRが向上した事例が複数あります。
実際にスワイプLPへ切り替えて成果が動いた事例は、業種別の解説記事で実測値とともに公開しています。主な数値をまとめると次のとおりです。
| 指標 | 実測値 | 対象・条件 | 詳しい解説記事 |
|---|---|---|---|
| 来店予約率 | 15.1%(業界平均の約2.3倍) | 飲食店の店舗集客LP。飲食・イベント・パーソナルトレーニング・観光・ブライダルの5業種を対象としたホワイトペーパー掲載の実績 | 店舗集客の成功事例5選/業種別のスワイプLP事例18選 |
| CVR | 2% → 8%(4倍) | 美容ECの診断型スワイプLP | 診断型スワイプLPの作り方と事例 |
※いずれもGMOトライハッチ株式会社が支援した個別事例の実測値であり(出典・条件は各解説記事およびPR TIMESリリースに記載)、すべての商材・業種で同等の成果を保証するものではありません。
スライド単位でのLPO(CVR改善)の具体的な進め方は、別記事で詳しく解説しています。
業種別の成果事例やテンプレートを見たい場合は、次の記事も参考にしてください。
デザインの方向性から参考を探したい場合は、業種×テイスト別に整理した「実際にスワイプできる」サンプル集もご覧ください。
導入前に知るべきデメリットと対策

情報量の制限・設計難度・CTA配置・SEOの弱さ。対策とセットで押さえれば怖くないんです!

スワイプLPは万能ではありません。導入前に知っておくべき4つのデメリットと、それぞれの対策をセットで押さえておきましょう。
- 1スライドに載せられる情報量が限られる:1画面=1メッセージが原則のため、詳細な仕様や長い説明を1枚に詰め込めません。
- 対策:情報を厳選し、詳しい説明が必要な項目は「詳しく見る」ボタンから別ページへ誘導します。料金表のように情報量が多い要素は、2枚に分割して見せる工夫も有効です。
- ストーリー設計の難度が高い:1枚ずつ順番に見せる制約上、スライドの順序と流れ(ストーリー)を誤ると途中で離脱されます。「作るのが簡単」というイメージとは逆に、設計そのものはむしろ難しくなります。
- 対策:「問いかけ→解決策→証拠→CTA」のように購買心理に沿った流れを先に設計し、各スライドに「次を見たい」と思わせる引きを用意します。
- CTAの配置に工夫が必要:CTA(Call to Action:購入・問い合わせなどの行動を促すボタン)を最終スライドだけに置くか、途中にも複数置くかで成果が変わります。
- 対策:商材やスライド枚数に応じて、最終スライド集約型か途中複数設置型かを検証します。ただし、離脱を意図的に困難にするダークパターン(閉じるボタンを隠す等)は景品表示法などの観点からもリスクが高く、採用してはいけません。信頼を損なわない自然な導線設計を前提にします。
- SEO(検索集客)には向きにくい:スワイプLPはJavaScriptで画面を切り替える実装が多く、テキスト中心のページに比べて検索エンジンからの自然流入は狙いにくい傾向があります。
- 対策:スワイプLPは広告の受け皿と位置づけ、検索集客はSEOに強い通常のLPやオウンドメディア記事で補完する二段構えにします。
これらのデメリットは、いずれも「対策とセット」で捉えれば十分にコントロールできます。とくにストーリー設計とCTA配置は成果を大きく左右するため、制作前の設計段階で時間をかける価値があります。
設計や制作でつまずきやすいポイントは、ノーコードで作れるスワイプLP制作ツール「SwipeKit」で試しながら検証できます。
向いている商材・向いていないケース(使い分け判断)

流入経路・商材・デバイスの3軸で判断。SNS×スマホ×感覚訴求ならスワイプLPが強いんです!

スワイプLPと縦長LPは、どちらを選ぶべきかを「流入経路」「商材・サービス」「デバイス」の3つの軸で判断すると迷いにくくなります。
| 判断軸 | スワイプ型LPが向くケース | 縦長(スクロール型)LPが向くケース |
|---|---|---|
| 流入経路 | Instagram・TikTokなどSNS広告からの流入 | SEO・リスティング広告・メルマガからの流入 |
| 商材・サービス | コスメ・アパレル・食品など感覚・ビジュアル訴求の商材 | BtoB・高額・仕様が複雑で説明量の多い商材 |
| デバイス | スマホ中心のターゲット | PC閲覧が多いターゲット |
たとえば、Instagram広告でコスメを販売するD2Cブランドは、SNS広告×スマホ×ビジュアル訴求という3条件がそろうため、スワイプLPが強く向いています。一方、PC中心の担当者が仕様と料金を比較検討するBtoBのSaaSツールは、情報量が多く比較検討に時間をかけるため、縦長LPのほうが適しています。

判断に迷う中間的なケースもあります。たとえば「SNS広告で集客するが、商材の説明にある程度の情報量が必要」な場合は、スワイプLPで興味を引きつつ、詳細は別ページへ誘導するハイブリッド設計が有効です。3軸のうち2軸以上がスワイプ型に当てはまるなら、まずはスワイプLPを試す価値があると考えてよいでしょう。
スワイプ型LPの5つの型と目的別の選び方
スワイプLPを使うと決めたあとに選ぶのが「型」です。獲得したい情報や訴求したい内容によって、大きく5つの型に整理できます。

- 標準型:商品・サービスの魅力を1画面=1メッセージで順番に伝える基本の型。SNS広告の受け皿として最も使われます。
- 診断型:いくつかの質問に答えてもらい、結果に合わせた提案を提示する型。ユーザーの関心を引き出しながらCVへつなげたいときに向きます。作り方と事例は診断型スワイプLPの解説記事で詳しく整理しています。
- アンケート型:回答を集めながら読み進めてもらう型。見込み客の属性やニーズをデータとして蓄積したい場合に有効です。設計の要点はアンケートLPの作り方と事例にまとめています。
- 動画型:動画を主役に据え、視覚と音で商材の世界観を伝える型。飲食・アパレル・観光など、動きで魅力が伝わる商材と相性がよい型です。詳しくは動画LPの作り方と事例をご覧ください。
- 採用型:求職者に向けて仕事内容・働く環境・社員の声を届ける型。若年層への訴求に使われます。設計のポイントは採用LPの解説記事で解説しています。
スワイプ型LPの作り方の基本(概要)

作り方はノーコード・WordPress・コーディングの3択。目的とスキルで選ぶのが基本なんです!
スワイプLPの作り方は、大きく3つの方法に分けられます。それぞれ必要なスキルとコスト、向いている人が異なります。

- ノーコードツールで作る:プログラミング不要で、管理画面上でスライドを組み立てて公開できます。制作スピードが速く、非エンジニアでも運用しやすいのが強みです。まずスワイプLPを試したい担当者に最も向いています。
- WordPressのプラグインやテーマで作る:既存のWordPressサイトにスワイプLP機能を追加する方法です。サイトを一元管理したい場合に向きますが、対応プラグインの選定や設定に一定の知識が必要です。
- コーディングで自作する:Swiper.jsなどのライブラリを使い、HTML/CSS/JavaScriptで自由に実装する方法です。デザインや挙動を細かく制御できますが、実装・保守の工数がかかります。
どの方法を選ぶかは、「制作スピード重視ならノーコード」「自由度重視ならコーディング」「既存サイト統合ならWordPress」といった軸で決めると整理しやすくなります。それぞれの詳しい手順は、専用記事で解説しています。
自社の目的に合うツールを費用や機能で比較したい場合は、ツール比較記事もあわせてご覧ください。
よくある誤解とQ&A

「作るのは簡単」「全業種で効く」は誤解。設計と検証あってこその成果なんです!

スワイプLPには、導入前に解いておきたい「よくある誤解」があります。誤解したまま導入すると期待した成果が出ないため、事前に押さえておきましょう。
- 「スワイプLPは作るのが簡単」という誤解:ツールを使えば制作の作業自体は速くなりますが、1スライド1メッセージのストーリー設計はむしろ難度が高くなります。設計に手を抜くと成果は出ません。
- 「どんな業種でも効果が出る」という誤解:感覚訴求のBtoC商材には強い一方、情報量の多いBtoB・高額商材では縦長LPのほうが適します。商材との相性を見極めることが前提です。
- 「最後まで読まれる」という誤解:スワイプ操作でも、スライドが多すぎたり引きが弱かったりすると途中離脱します。スライド数の厳選と各スライドの引きが必要です。
- 「SNS広告に出せば必ず成果が出る」という誤解:LPの質・ターゲティング・クリエイティブが噛み合って初めて成果が出ます。スワイプLPは成果を出すための1要素にすぎません。
- 「作りっぱなしでよい」という誤解:公開後にスライド単位で数値を見て改善(LPO)を続けることで成果が伸びます。運用を止めると効果は頭打ちになります。
- Qスワイプ型LPはSEO(検索集客)に弱いですか?
- A

マケ子 広告の受け皿として使う分には問題ありません。
スワイプLPはJavaScriptで画面を切り替える実装が多く、テキスト中心のページに比べると検索エンジンからの自然流入は狙いにくい傾向があります。そのため、検索からの集客はSEOに強い通常のLPやオウンドメディア記事で補い、スワイプLPはSNS広告・リスティング広告の受け皿として使う二段構えがおすすめです。役割を分けることで、集客とCVの両立ができます。
- Qスワイプ型LPと縦長LPは、結局どちらを選ぶべきですか?
- A

マケ子 流入経路・商材・デバイスの3軸で判断しましょう。
SNS広告からの流入で、コスメやアパレルなど感覚訴求の商材を、スマホ中心のターゲットに届けるならスワイプ型LPが向きます。反対に、SEOやリスティングからの流入で、BtoBや高額・複雑な商材を、PC閲覧の多いターゲットに届けるなら縦長LPが適しています。3軸のうち2軸以上がスワイプ型に当てはまるなら、まずはスワイプ型LPを試す価値があります。
- Qスワイプ型LPの制作にはどれくらい費用がかかりますか?
- A

マケ子 ノーコードツール利用なら月額数万円台からが目安です。
費用は制作方法によって変わります。ノーコードツールを使う場合は月額数万円台から始められることが多く、コーディングで外注する場合は数十万円規模になることもあります。まずはノーコードツールで小さく始め、成果を見ながら投資を広げる進め方が、初期リスクを抑えやすくおすすめです。具体的なツールごとの料金は比較記事で確認できます。
- Qスワイプ型LPのスライドは何枚くらいが適切ですか?
- A

マケ子 情報を厳選し、必要最小限の枚数に絞りましょう。
枚数に絶対的な正解はありませんが、多すぎると「見るのが面倒」と感じられて途中離脱を招きます。商材の魅力が伝わる最小限の枚数に絞り、各スライドに「次を見たい」と思わせる引きを用意することが重要です。公開後はどのスライドで離脱が多いかを計測し、スライドの追加・削除で最適な枚数を検証していきましょう。
- Qスワイプ型LPの表示の仕組みに特許はあるのですか?
- A

マケ子 スワイプ型LP制作ツール「SwipeKit byGMO」が特許を取得しています。
GMOトライハッチ株式会社は、ユーザーの操作に応じて情報の表示を制御する技術について特許第7692123号(発明の名称「情報表示システム、及び情報表示プログラム」・2025年6月登録)を取得しています。スワイプという操作そのものが制限されるわけではありませんが、操作に連動して補足情報を表示する仕組みなど、実装方法によっては各社の技術が権利化されている場合があります。自社で独自実装する場合は、参考にするUIの権利関係もあわせて確認しておくと安心です。
まとめ|スワイプ型LPで成果を最大化しよう

スワイプLPはSNS広告の受け皿に最適。まずはノーコードで小さく試すのが成功の近道なんです!
スワイプ型LPは、1画面=1メッセージでスワイプして読み進める、SNS世代に届きやすい新しいLP形式です。縦長LPが「情報の一覧性」を強みにするのに対し、スワイプLPは「読み飛ばしを減らし、重要なメッセージを確実に届ける」ことを強みとします。
本記事の要点は次のとおりです。
- スワイプ型LPは1画面=1メッセージでスワイプして読むLP形式。SNS広告の受け皿として相性がよい
- 縦長LPとは情報の見せ方・行動パターン・CV導線が異なり、流入経路・商材・デバイスの3軸で使い分ける
- メリットは離脱率低減・読了率向上・CVR改善・スライド単位のLPO・SNS親和性の5つ
- デメリット(情報量制限・設計難度・CTA配置・SEOの弱さ)は対策とセットで押さえればコントロールできる
- 作り方はノーコード・WordPress・コーディングの3択。まずはノーコードで小さく試すのがおすすめ
スワイプLPで成果を出す近道は、いきなり大規模に作り込むのではなく、ノーコードツールで小さく始めて、スライド単位の数値を見ながら改善(LPO)を回していくことです。自社の商材が向いているかどうか迷ったら、まずは3軸の判断表に当てはめて確認し、当てはまるならスワイプLPを試してみてください。
まずはスワイプ型LPがどんなものか、SwipeKitで実際に触れてみてください。
本記事は、スワイプ型LP作成ツール「SwipeKit byGMO」を開発・提供するGMOトライハッチ株式会社が監修しています。スワイプ型LPの表示技術に関する特許(特許第7692123号)を保有し、導入365社・累計978本(2026年8月時点・自社集計)のスワイプ型LP制作実績にもとづいて記事内容を確認しています。

