
スマホ時代にこのLP、古くない?
今や、スマホユーザーの直感的な操作に最適化された“スワイプ型LP”が、成果を出す新定番として注目されています。
本記事では、マーケティング現場で話題のスワイプ型LPの特徴や従来型LPとの違い、具体的なメリット・デメリットを徹底解説します。
なぜ今「スワイプ型LP」?スマホユーザーの心を掴む新しいLPの形

現代では、Webサイトの閲覧の多くがスマートフォン経由となっています。ユーザーは限られた時間の中で効率的に情報を得たいと考えており、いわゆる「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する傾向が強まっています。
縦に長い従来のLPは、スクロールする手間や情報量の多さから、途中で読むのをやめてしまう「離脱」が課題でした。
そこで注目されているのが、指一本で左右にスワイプしてページをめくる「スワイプ型LP」です。この直感的な操作は、SNSのストーリーズなどに慣れ親しんだユーザーにとって非常に自然で、ストレスなく情報を届けることができます。
スワイプ型LPとは?従来の縦長LPとの決定的な違い
スワイプ型LPとは、1枚1枚のページを左右にスワイプして読み進める形式のランディングページです。
紙のカタログや漫画をめくるような感覚で、情報をテンポ良く閲覧できるのが大きな特徴で、従来の縦にスクロールするLPとは、情報の見せ方やユーザー体験が根本的に異なります。
以下の表で、両者の違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | スワイプ型LP | 従来の縦長LP |
|---|---|---|
| 情報の見せ方 | 1ページに1メッセージで分割して提示 | 1ページに全ての情報を集約 |
| ユーザー操作 | 左右にスワイプ(直感的・能動的) | 上下にスクロール(受動的) |
| 体験 | テンポが良く、ゲーム感覚 | 自分のペースで読めるが、冗長に感じやすい |
| 最適な用途 | ビジュアル訴求、ストーリーテリング | 詳細な情報提供、網羅的な説明 |

情報の見せ方やユーザー体験が根本的に違うので、今の時代にマッチしたLPです。
関連記事:【2025年最新】スワイプ型LPとは?仕組みからツール比較まで完全解説
メリット|漫画のようにスラスラ進む!ユーザーを惹きつける強み

スワイプ型LPには、従来のLPが抱える課題を解決する多くのメリットがあります。特に、以下の3点はコンバージョン率の向上に大きく貢献します。
- 自然な操作性でユーザー体験の向上
- 体験型コンテンツで高いエンゲージメント
- モバイルファースト設計でSNSに馴染んだユーザーに受け入れられやすい
スワイプ型LPの特筆すべき点として、スマートフォンを意識した設計により、指先ひとつでページをめくるような自然な操作が可能となっている点が挙げられます。これにより、利用者は煩わしさを感じることなく、スムーズに内容をチェックでき、そのストレスフリーな体験がページからの離脱を防ぐ要因となっています。
また、スワイプという動的な操作を取り入れることで、ユーザー自身がコンテンツを「体験」している感覚を得られるのも大きなポイントです。ページを次々とめくっていくことで没入感が高まり、ストーリー性を持たせた構成にすることで、閲覧者の関心を段階的に引き上げていくこともできるため、自然と最終アクションまで導ける仕組みです。
さらに、視認性を重視したデザインや画像の最適化を行うことで、視覚的にも情報が整理され、わかりやすく伝わることから、商品の魅力やサービスの価値をより強調することが可能になります。

スワイプ型LPはSNSとの親和性も高いから、拡散されやすい特徴もあるね!
デメリット|知っておくべき注意点と対策
多くのメリットがある一方で、スワイプ型LPには注意すべきデメリットも存在します。制作前にこれらの点を理解し、対策を講じることが成功の鍵となります。
- 情報量が制限される
- 設計を誤ると離脱されやすい
- SEO対策に工夫が必要
一つ目のデメリットに、情報量が制限されるというものがあります。そのため、1スライドに1メッセージを徹底し、伝えたい情報を厳選して作成することが鉄則となっています。
また、設計を誤ると離脱されやすいなどの特徴がありますが、スワイプを促すデザイン(矢印など)を取り入れたり、ストーリー性を持たせたりして、ユーザーが途中で飽きないように設計することで回避可能です。
しかし、SwipeKitなら縦横自由に設計できるので必要な情報を必要なタイミングでユーザーに届けることが可能です。
ただ、画像が主体になりがちなため、SEO対策には工夫が必要です。画像のalt属性設定や、テキスト情報のHTML記述を怠らないようにしましょう。
【5ステップで完全解説】未経験でも安心!スワイプ型LPの作り方

ここからは、スワイプ型LPの制作プロセスを、専門知識のない方でも実践できるよう5つのステップに分けて解説します。
- 企画・構成|LPの心臓部「ストーリー」を設計する
- 素材準備、スワイプさせる画像とテキストを用意する
- ツールで実装、デザインを形にしていく
- 最終チェックと公開、失敗しないための確認リスト
- 分析と改善|LPを「作る」から「育てる」へ
この手順に沿って進めれば、誰でも効果的なスワイプ型LPを作成できます。
Step 1|企画・構成、LPの心臓部「ストーリー」を設計する

LP制作で最も重要なのが、この最初の企画・構成のステップです。
誰に何を伝え、どのような行動を起こしてほしいのかを明確にしなければ、効果的なLPは作れません。ここでは、LPの心臓部となる「ストーリー」を設計する方法を解説します。
誰に、何を、どう伝えるか?目的とターゲットを明確に
まず初めに、LPの目的とターゲット(ペルソナ)を具体的に設定します。ターゲットが抱える悩みや欲求を深く理解することが、心に響くLP作りの第一歩です。
| 項目 | 具体的に考えること |
|---|---|
| ターゲット | 年齢、性別、職業、ライフスタイルは? |
| 悩み・課題 | どんなことに困っている?何を解決したい? |
| 提供価値 | あなたの商品・サービスは、その悩みをどう解決できる? |
| 最終ゴール | LPを読んだ後、ユーザーにどんな行動をとってほしい? |

「新商品」を「20代の都内で働くOL」に訴求したいなど目的とターゲットを決めよう!
課題提起から解決策まで、心を動かすストーリー構成のコツ
ターゲットが明確になったら、ユーザーの心を動かすストーリーを組み立てます。単なる商品説明ではなく、ユーザーが「これは自分のことだ」と感じる物語を描くことが重要です。
スワイプの各ページを、物語の1シーンと捉えて構成を考えましょう。
- 共感(課題提起): 「こんなことでお困りではありませんか?」とターゲットの悩みに寄り添います。
- 問題点の深掘り: なぜその問題が起きるのか、放置するとどうなるのかを提示し、課題を「自分ごと」として認識させます。
- 解決策の提示: 「その悩み、〇〇で解決できます」と、あなたのサービスを解決策として示します。
- 具体的な証拠: 導入事例やお客様の声、実績データなどを示し、信頼性を高めます。
- 行動喚起(CTA): 「今すぐ試してみる」「詳しくはこちら」など、具体的な次のアクションを促します。
このように、ストーリーはLPの根幹になる部分のため、しっかり読者を想定して作り込む必要があります。
Step 2|素材準備、スワイプさせる画像とテキストを用意する
ストーリー構成が決まったら、各スライドに配置する画像とテキストを準備します。
素材のクオリティはLPの印象を大きく左右し、また、画像の仕様はページの表示速度に直結するため、非常に重要な工程です。
このステップを丁寧に行うことで、後の実装作業がスムーズに進みます。
画像作成のポイント|最適なサイズとファイル形式
スマートフォンでの閲覧が中心となるため、画像の最適化は必須です。表示速度が遅いLPは、ユーザーが内容を見る前に離脱してしまう最大の原因となります。
画像の仕様は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 推奨サイズ
一般的なスマートフォンの画面幅に合わせ、横幅は750px〜1080px程度が目安です。 - ファイル形式
高画質と軽量化を両立できる「WebP(ウェッピー)」形式がおすすめです。JPEGやPNG形式の画像も、専用ツールで簡単にWebPに変換できます。 - ファイル容量
1枚あたりの画像容量は、できるだけ小さく(目安として100KB〜200KB以下)抑えましょう。
各スライドに1メッセージ!簡潔で伝わるキャッチコピー術

スワイプ型LPでは、情報を詰め込みすぎないことが成功の秘訣です。ユーザーは一瞬でページをスワイプしていくため、長文は読まれません。
各スライドには、最も伝えたいメッセージを一つだけ配置し、短くインパクトのある言葉で表現しましょう。
- 良い例: 「たった5分で、うるツヤ肌へ。」
- 悪い例: 「この美容液にはヒアルロン酸やコラーゲンなど様々な保湿成分が豊富に含まれており、お肌に潤いを与えます。」
上記のように、コンテンツを届けるユーザーが「これは!!」と感じるような訴求が重要です。
Step 3|ツールで実装、デザインを形にしていく

素材の準備が整ったら、いよいよLP作成ツールを使ってLPを組み立てていきます。最近のツールは非常に進化しており、専門的なコードの知識は一切不要です。
ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、デザインを形にすることができます。
SwipeKitでは、準備した画像を配置し必要な箇所にCTAを設置するだけでLPの骨格が完成します。初めてツールを触る方でも、チュートリアルなどを参考にすれば、迷うことなく作業を進められるほど簡単です。
スワイプを促すUIとアニメーションの設定

ユーザーがスムーズに次のスライドへ進めるよう、視覚的な工夫を凝らしましょう。これがエンゲージメントを高める重要なポイントです。
| スワイプを促すUI | 画面の左右に「< >」のような矢印を配置したり、画面下部に「1/10」のようなページ番号(インジケーター)を表示したりすると、ユーザーは直感的にスワイプ操作を理解できます。 |
| アニメーション | スライドが切り替わる際に、フェードインやスライドインといった簡単なアニメーション効果を加えることで、単調にならず、ユーザーを飽きさせません。 |
Step 4|最終チェックと公開、失敗しないための確認リスト
LPが完成したら、公開前に必ず最終チェックを行いましょう。たった一つのミスが、大きな機会損失に繋がることもあります。
以下のチェックリストを参考に、見落としがないか確認してください。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 表示確認 | 主要なスマートフォン(iPhone/Android)の実機で表示崩れがないか? |
| 動作確認 | 全てのリンクやCTAボタンは、正しく機能し、意図したページに遷移するか? |
| タグ設定 | Google Analyticsなどの計測タグは正しく埋め込まれ、アクセスが計測されるか? |
| 誤字脱字 | 全てのテキストに誤字脱字はないか?声に出して読んでみると見つけやすい。 |
| 読み込み速度 | ページの表示は遅くないか?ツールを使って客観的な数値を計測するのも有効。 |
表示崩れはないか?主要なスマホ実機で必ず確認
PCのプレビュー画面では問題なくても、実際のスマートフォンで見るとデザインが崩れていることはよくあります。
特に画像の比率やテキストの改行位置は、デバイスの画面サイズによって影響を受けやすい部分です。必ずiPhoneとAndroidの両方で、実際の見え方を確認しましょう。
リンクやCTAボタンは正しく機能するか?

LPのゴールである「お問い合わせ」や「購入」に繋がるCTA(Call To Action)ボタンが機能しないのは致命的です。
全てのボタンを実際にタップし、正しいページに遷移するか、フォームが正常に表示されるかを一つひとつ確認してください。
SwipeKitでは自由にCTAを設置することができるため、万が一URLのミス等があってもすぐに修正を行うことが可能です。
計測タグ(Google Analyticsなど)は正しく設定されているか?
公開後の効果測定は、LPを成功させるために不可欠です。
Google Analyticsなどのアクセス解析ツールの計測タグが、LPの全てのページに正しく設定されているかを確認しましょう。
Step 5|分析と改善|LPを「作る」から「育てる」へ
LPは「作って終わり」ではありません。公開してからが本当のスタートであり、データを元に改善を繰り返すことで、その効果を最大化できます。
この「育てる」という視点が、競合と差をつけるポイントになります。
どこで離脱している?ヒートマップで見るべきポイント
もし特定のスライドで離脱率が急に高まっている場合、そのページのデザインやメッセージがユーザーの期待と合っていない可能性があります。原因を分析し、コンテンツを修正することで、読了率の改善が期待できます。
通常のスクロール型LPは、ヒートマップツールでユーザーの読了ポイントやクリックなどを視覚的に把握できますが、スワイプ型LPの場合、構造上データの把握が難しく、対応していないツールも多く存在しています。

Hotjar、Crazy Egg、Mouseflow、Lucky Orangeなどのツールは使えなさそうだね
一方で、SwipeKitには各ページへの到達率や、各ページのクリック率など様々なデータを取得可能です。

- 到達数 / 到達率
- CTAクリック数 / クリック率
- 商品リンク確認数 / 確認率
- 商品リンクCTAクリック数 / クリック率
- SNSクリック数 / クリック率
- 電話タップ数 / タップ率
- 離脱数 / 離脱率
- 平均滞在時間
このように、SwipeKitでスワイプ型LPを制作するだけで、簡単に作れて分析・改善まで一気通貫で行える利点があります。
A/Bテストで効果を最大化するシンプルな方法
より効果的なLPを目指すなら、A/Bテストが有効です。
例えば、CTAボタンの文言を「資料請求はこちら」と「無料で資料をダウンロード」の2パターン用意し、どちらがよりクリックされるかを比較します。
キャッチコピーやメイン画像など、要素を一つずつ変えてテストを繰り返すことで、LPを最強の状態に育てていくことができます。
SwipeKitでは、A/Bテスト機能を有しており、全体のデータと各指標のデータを確認可能です。

また、A/Bテスト期間終了後、CV (コンバージョン率)の勝率が高い方のサイトバージョンに自動で切り替わるため、運用コストの削減にもつながります。
【目的・予算で選ぶ】スワイプ型LP作成ツールの選び方と徹底比較
スワイプ型LPを作りたいと思っても、どのツールを使えば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、あなたのスキルレベルや目的、予算に合わせて選べるおすすめのツールを6つ紹介します。
それぞれのツールの特徴を比較して、あなたにぴったりのパートナーを見つけてください。
ツール選定で失敗しない3つのチェックポイント
ツール選びで後悔しないために、まずは以下の3つのポイントで、あなたがツールに何を求めているのかを整理してみましょう。
- コーディング知識の要否
- デザインの自由度
- 分析・連携機能
ツールを選定する際には、まず「コーディングの知識がどれだけ必要か」という点が非常に大切です。コードを書くスキルがない人にとっては、直感的に操作できて専門知識が求められないツールを選ぶことで、作業のハードルが大きく下がります。
しかし、コーディング未経験者向けに設計されたツールには、カスタマイズ性やサイトの表現力に限界があることも視野に入れておく必要があります。「用意されたテンプレートを使うだけで充分」というケースなら問題ありませんが、自分だけのデザインや機能を加えたい場合は、ある程度の自由度や拡張性が備わったツールが適しています。
また、ただサイトを作成するだけでなく、運用後のパフォーマンス分析やユーザー行動の把握も重要な要素です。分析ツールが標準搭載されているか、もしくは外部サービスと連携できるかどうかも忘れずにチェックしておきましょう。サイトの成長や改善のためには、計測や解析がしやすい環境であることが欠かせません。
このようにツール選びは、「どこまで自分が手を動かせるか」「どんな表現がしたいか」「運用時に何を重視するか」といった多面的な観点から考えることが大切です。
無料で試すならCanva|スワイプ風LPの作り方と限界点

それでは早速、Canvaを使ってスワイプ「風」のLPを作成する手順を解説します。特別な知識は不要で、プレゼンテーション資料を作るような感覚で進められます。
- デザインを作成する(テンプレート活用がカギ)
- ページ遷移アニメーションを設定する
- ウェブサイトとして公開・リンクを共有する
ここで紹介する方法は、ページを切り替える際の「アニメーション機能」を使い、スワイプしているように見せる擬似的な手法です。
ステップ1|デザインを作成する(テンプレート活用がカギ)

まず、LPの元となるデザインをCanvaで作成します。
Canvaのトップページで「ウェブサイト」と検索すると、LPに適したテンプレートが多数表示されます。その中から自社のサービスや商品のイメージに近いテンプレートを選び、編集を開始しましょう。
LPの各セクション(ファーストビュー、サービス紹介、お客様の声、よくある質問、CTAなど)を意識して、1ページごとに1つのセクションを作成していくのがポイントです。
| LPの基本構成例 | 各ページ(セクション)で伝える内容 |
|---|---|
| ページ1 | ファーストビュー(キャッチコピー、メインビジュアル) |
| ページ2 | 悩みへの共感(こんなお悩みありませんか?) |
| ページ3 | 解決策の提示(当社のサービスが解決します) |
| ページ4 | サービスの詳細・特徴 |
| ページ5 | お客様の声・導入事例 |
| ページ6 | 料金プラン・よくある質問 |
| ページ7 | 行動喚起(CTA:お問い合わせ、資料請求など) |
Canvaを普段から使い慣れている方は、自社のブランドキット(ロゴ、ブランドカラー、フォント)を活用すると、統一感のあるデザインを効率的に作成できます。
ステップ2|ページ遷移アニメーションを設定する

各ページの作成が完了したら、ページが切り替わる際のアニメーションを設定します。

これが、スワイプ風に見せるための最も重要なステップです。
編集画面の上部にある「アニメーション」機能から「ページトランジション」を選択します。
ここでは、「スライド」や「マッチ&ムーブ」といった、横にスライドするような動きを選ぶと、より自然なスワイプ風の見た目を演出できます。
各ページに同じトランジション効果を適用することで、一貫した操作感を生み出せます。
ステップ3|ウェブサイトとして公開・リンクを共有する

デザインとアニメーションの設定が完了したら、いよいよウェブサイトとして公開します。
画面右上の「共有」ボタンから「ウェブサイト」を選択してください。
URLの形式は、Canvaが提供する無料ドメイン(例:〇〇.my.canva.site)か、すでにお持ちのドメインを使用するかを選べます。
ナビゲーションのスタイルは、スワイプ風に見せるために「ナビゲーションなし」の「スクロール型」を選択するのがおすすめです。
最後に「公開」ボタンをクリックすれば、あなただけのLPが完成し、生成されたURLをSNSやWeb広告などで活用できます。
しかし、実際にダミーで作成してみましたが、あくまでも擬似的なウェブサイトとなる点は注意が必要です。
知っておくべきCanvaの限界|「なんちゃって」で満足できないあなたへ

Canvaを使えば、手軽にスワイプ風のLPを作成できることがお分かりいただけたかと思います。しかし、この方法にはいくつかの重要な制約があることを理解しておく必要があります。
本格的なビジネス利用を考えるなら、これらの限界点が許容できるかを見極めることが大切です。
| 項目 | Canvaでのスワイプ風LPの制約 |
|---|---|
| 操作性 | あくまで「スワイプ風」であり、実際の指の動きに追従するスワイプ操作はできない。 |
| アニメーション | 複雑な動きや、要素ごとの細かいインタラクションは実装できない。 |
| A/Bテスト | デザインやキャッチコピーの効果を比較検証するA/Bテスト機能はない。 |
| 分析 | ユーザーの行動を詳細に分析するためのヒートマップなどの機能はない。 |
| 表示速度 | AMP(Accelerated Mobile Pages)に非対応のため、表示速度の最適化に限界がある。 |
| SEO | SEOに関する詳細な設定ができず、検索エンジンからの集客には向いていない。 |
結論として、CanvaはLPのアイデアを形にしたり、小規模なキャンペーンで素早くLPを用意したりするには非常に便利です。
しかし、コンバージョン率の最大化やデータに基づいた改善を本気で目指すのであれば、Canvaだけでは機能不足と言えるでしょう。
既存サイトに導入するならWordPress|プラグインで実装する方法
「まずはコストをかけずにスワイプ型LPがどんなものか試してみたい」という方には、WordPressの無料プランがおすすめです。
すでにWordPressで自社のWebサイトを運営している場合は、既存の環境を活用してスワイプ機能を実装することも可能です。
新たなツールを契約する前に、まずはこの方法を検討してみるのも良いでしょう。
WordPressには、スライドショーやカルーセル表示を実現するための「プラグイン」が数多く存在します。これらのプラグインを導入すれば、比較的簡単にスワイプ機能をLPに追加できます。ただし、手軽な一方で、使用しているテーマや他のプラグインとの相性問題(干渉)が発生したり、サイトの表示速度が低下したりするリスクもあるため、導入は慎重に行う必要があります。
単にLPを作るだけでなく、データに基づいてコンバージョン率(CVR)を継続的に改善し、ビジネスの成果を最大化したいという本格派の方には、分析機能が充実した専門ツールが最適です。
【上級者・開発者向け】コーディングで自作・実装する方法

ノーコードツールを使わずに、HTML、CSS、JavaScriptを記述してスワイプ型LPを自作する方法もあります。特に「Swiper.js」というJavaScriptライブラリを使用するのが一般的で、細かなアニメーションやインタラクティブな動きを自由に実装できるのが最大のメリットです。
ただし、専門的な知識が求められるため、Web制作の経験が豊富な開発者や、完全にオリジナルなLPを追求したい上級者向けの選択肢と言えます。

より詳しい実装手順は、以下の記事で解説しています。
関連記事:Swiper.jsを使ったスワイプ型LPのコーディング方法と実装手順
本格的な成果を出すなら専用ツール|主要サービス徹底比較

ここからは、スワイプ型LPツールの代表的なサービスを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。導入を検討中のマーケターの方はぜひ参考にしてください。
▼比較表
| サービス名 | おすすめ度 | 価格 | 容量 | サイト制作方法 | CTA設定 | 独自ドメイン | アクセス解析タグ | スワイプ分析 | A/Bテスト機能 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サービス名 | オススメ度 | 価格 | 容量 | サイト制作方法 | CTA設定 | 独自ドメイン | アクセス解析タグ | スワイプ分析 | A/Bテスト機能 |
| SwipeKit | 月額7,800円〜OEMプランあり | 480MB~ | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| LPcats | 月額29,000円〜 | 500MB~ | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| FlowTaps | ○ | 月額2,980円〜 | 100MB~ | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Swipely | ○ | 月額8,980円〜 | 480MB~ | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| DEJAM | △ | 不明 | 不明 | ノーコードツール | ○ | ○ | ○ | × | × |
| Swipage | ○ | 月額20,000円〜 | 300MB~ | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| SquadBeyond | △ | 月額98,000円〜 | 不明 | ノーコードツール | ○ | ○ | ○ | × | × |
| Tokify | △ | 月額9,800円〜 | 不明 | 画像・動画をアップするだけ | ○ | ○ | × | × | × |
コンバージョン率を本気で高めるなら|スワイプLP専用ツール「SwipeKit」

月額7,800円〜/容量:480MB〜/オススメ度:○
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額7,800円〜(OEMプランあり) |
| 容量 | 480 MB〜 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| 動画型スワイプLP | ○ |
| 診断型スワイプLP | ○ |
| 看板型スワイプLP | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | ○ |
| A/Bテスト機能 | ○ |
デザイン性だけでなく、ビジネスの成果に直結するLPを求めるなら、スワイプ型LP専用の制作ツール「SwipeKit」が最適な選択肢です。
SwipeKitは、ただLPを作るだけでなく、その後の分析や改善までを見据えて設計されています。
実際にSwipeKitで制作されたLPは、従来のLPと比較してコンバージョン率が平均で160%も向上したという驚くべき実績があります。
| 機能 | Canva | STUDIO | SwipeKit(自社) |
|---|---|---|---|
| スワイプ機能 | 疑似的(アニメーション) | 可能 | ネイティブ対応 |
| 操作性 | ◎ 簡単 | △ 学習コストあり | ◎ 直感的で簡単 |
| A/Bテスト | × 不可 | △ 外部ツール連携 | ◎ 標準搭載 |
| 分析機能 | × 不可 | △ Google Analytics連携 | ◎ 専用分析機能あり |
| CTAポップアップ | × 不可 | △ 実装に工夫が必要 | ◎ 標準搭載 |
| 広告審査対応 | ○ | ○ | ◎ 対応 |
SwipeKitなら、コーディング知識がなくても直感的な操作でLPを作成でき、成果を比較するA/Bテストや、ユーザー行動を可視化する分析機能も標準で搭載されています。
コストを抑えつつ、売上やリード獲得といったビジネス目標を本気で達成したい方には、最もおすすめできるツールです。
LPcats

月額29,000円〜/容量:500MB〜/オススメ度:○
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額29,000円〜 |
| 容量 | 500 MB〜 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | ○ |
| A/Bテスト機能 | ○ |
ノーコードで高品質なスワイプ型LPが作れるツール。CTAやアクセス解析に対応し、独自ドメインの利用も可能。スワイプ分析やA/Bテスト機能も備え、コンバージョン改善に役立つ機能が充実している。
FlowTaps

月額2,980円〜/容量:100MB〜/オススメ度:○
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額2,980円〜 |
| 容量 | 100 MB〜 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | ○ |
| A/Bテスト機能 | ○ |
低価格ながらも基本機能がしっかり揃ったスワイプLPツール。画像・動画のアップロードのみでページが作成でき、CTA設定やアクセス解析も簡単に導入可能。スワイプ分析やA/Bテストにも対応しており、コスパ重視のユーザーにおすすめ。
Swipely

月額8,980円〜/容量:480MB〜/オススメ度:○
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額8,980円〜 |
| 容量 | 480 MB〜 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | ○ |
| A/Bテスト機能 | ○ |
中価格帯で高機能なスワイプ型LPツール。制作方法はシンプルで、マーケティング機能としてCTA設定、アクセス解析タグの導入、スワイプ分析、A/Bテストも可能。機能バランスの良さが特長。
DEJAM

価格・容量不明/オススメ度:△
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 容量 | 不明 |
| サイト制作方法 | ノーコードツール |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | × |
| A/Bテスト機能 | × |
ノーコードツールとして提供されているが、スワイプ分析やA/Bテスト機能は非対応。CTAや独自ドメイン、アクセス解析タグには対応しているものの、マーケティング活用にはやや機能不足感がある。
Swipage

月額20,000円〜/容量:300MB〜/オススメ度:○
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額20,000円〜 |
| 容量 | 300 MB〜 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | ○ |
| A/Bテスト機能 | × |
画像や動画のアップロードのみで制作可能なスワイプLPツール。CTA設定、独自ドメイン、アクセス解析、スワイプ分析に対応。ただし、A/Bテスト機能がない点に注意。
SquadBeyond

月額98,000円〜/容量不明/オススメ度:△
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額98,000円〜 |
| 容量 | 不明 |
| サイト制作方法 | ノーコードツール |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | × |
| A/Bテスト機能 | × |
本格的なノーコードツールであり、自由度の高い制作が可能。ただし価格は高めで、スワイプ分析やA/Bテストは未対応。企業ユースに適しているが、コスパ重視のユーザーには不向き。
Tokify

月額9,800円〜/容量不明/オススメ度:△
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 月額9,800円〜 |
| 容量 | 不明 |
| サイト制作方法 | 画像・動画をアップするだけ |
| CTA設定 | ○ |
| 独自ドメイン | ○ |
| アクセス解析タグ | ○ |
| スワイプ分析 | × |
| A/Bテスト機能 | × |
画像・動画アップロード型のLPツールだが、独自ドメインやアクセス解析タグには対応しているものの、スワイプ分析やA/Bテストは非対応。機能に制限があるため、用途が限定されます。
プロの技を盗む!成果に繋がるスワイプ型LP制作の6つのコツ

ツールを使えば誰でもスワイプ型LPは作れますが、「成果が出るLP」にするには、もう一歩踏み込んだ工夫が必要です。
ここでは、以下のプロが実践している6つのコツを紹介します。
- ファーストビューで心を掴むキャッチコピー
- 視線を自然に誘導するビジュアルヒエラルキー
- ターゲットに響くデザインTIPS(配色・フォント)
- ストーリーテリングで「自分ごと化」させる
- 思わずタップしたくなるCTAボタンの配置とデザイン
- 表示速度は命!徹底したモバイル最適化

これらのテクニックを取り入れて、あなたのLPを一段上のレベルに引き上げましょう。
①ファーストビューで心を掴むキャッチコピー
ユーザーがLPを開いて最初に目にする1枚目のスライド(ファーストビュー)が、その後の行動を左右します。
ここでユーザーの心を掴めなければ、すぐに離脱されてしまいます。ターゲットが抱える悩みに直接訴えかけ、「これは自分のためのページだ」と感じさせるような、具体的で魅力的なキャッチコピーを考えましょう。
②視線を自然に誘導するビジュアルヒエラルキー
優れたデザインは、ユーザーの視線を自然に誘導します。人がWebページを見るとき、視線は「Z」や「F」の形に動く傾向があると言われています。
この「ビジュアルヒエラルキー」を意識し、最も伝えたい情報(キャッチコピーやCTAボタン)を視線が留まりやすい場所に配置することで、メッセージが効果的に伝わります。
③ターゲットに響くデザインTIPS(配色・フォント)
デザインは、LPの印象を決定づける重要な要素です。
例えば、若者向けなら鮮やかでポップな色使い、ビジネス向けなら信頼感のある落ち着いた青系の色を選ぶなど、ターゲット層に合わせた配色を心がけましょう。
フォントも同様に、ゴシック体は力強くモダンな印象、明朝体は上品で洗練された印象を与えるなど、ブランドイメージに合わせて選ぶことが重要です。
参考デザインを探すなら|スワイプ型LP事例集とPinterest活用術

「スワイプ型LPデザインラボ」は、そんなスワイプ型LPの実例を業種別・デザイン別にまとめた事例集サイト。これからスワイプ型LPを制作したい方、既に導入していて改善アイデアを探している方におすすめのリソースです。
- 豊富な事例ラインナップ
観光・ホテル・飲食・EC・スクール・金融など、幅広い業種のスワイプ型LP事例を掲載。 - デザインやカラー別に分類
シンプル、モダン、かわいい、ナチュラルなど、配色や雰囲気で探せるため、制作の参考にしやすい。 - 実際のLPページへ直接アクセス可能
ワンクリックで実際のスワイプ型LPにアクセスでき、UIや動きを体感できます。
業種・デザイン別に整理された豊富な事例を通して、自社LPの改善や新規制作のアイデアを得ることができます。
これからスワイプ型LPを導入したい方や、より効果的なデザインを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

スワイプ型LPの参考デザインを探すとき、Pinterestも非常に有効です。

Pinterestは世界中のデザイナーや企業が制作事例を共有しているため、国内サイトにはない独創的なレイアウトや配色を見つけられます。
例えば、「Swipe Landing Page」「Mobile UI」「LP Design」などのキーワードで検索すると、以下のような結果を得ることができます。
- 海外の最新デザイン事例
- カラーパレットの参考画像
- アニメーションやUIパターンなど
海外や幅広いインスピレーションを得たいならPinterestと組み合わせることで、より幅広く質の高いデザイン案を得られます。
④ストーリーテリングで「自分ごと化」させる
単に製品の機能やスペックを羅列するだけでは、ユーザーの心は動きません。
その製品やサービスを利用することで、「ユーザーの日常がどのように変わり、どんな素晴らしい未来が手に入るのか」を物語として伝えましょう。
お客様の成功事例を感動的なストーリーとして紹介するなど、ユーザーが感情移入し、「自分ごと」として捉えられるような工夫が効果的です。
⑤思わずタップしたくなるCTAボタンの配置とデザイン
コンバージョンに直結するのが、CTA(Call To Action)ボタンです。
ユーザーがストーリーを読み進めて最も気持ちが高まったタイミング、例えば、問題の解決策が示された直後などにCTAボタンを配置するのが効果的です。
また、「詳しくはこちら」よりも「無料で試してみる」のように具体的な文言にしたり、周りの色と対照的で目立つ色を使ったりするなど、思わずタップしたくなるデザインを追求しましょう。
⑥表示速度は命!徹底したモバイル最適化
スマートフォンのユーザーは非常にせっかちです。
ページの読み込みに3秒以上かかると、半数以上のユーザーが離脱してしまうというデータもあります。
高画質な画像や動画は魅力的ですが、ファイルサイズが大きすぎると表示速度を低下させる原因になります。
画像を圧縮したり、WebP形式を活用したりと、ページの高速化には徹底的にこだわりましょう。
【業界別】スワイプ型LPの成功事例と活用アイデア

スワイプ型LPは、様々な業界でその効果を発揮します。
ここでは、具体的な業界別の成功事例や活用アイデアを紹介します。あなたのビジネスにどのように応用できるか、ぜひイメージを膨らませてみてください。
BtoC|商品・サービスの魅力を直感的に伝える
一般消費者を対象とするBtoCビジネスでは、ビジュアルや感情に訴えかけるストーリーが特に重要です。スワイプ型LPは、その両方を効果的に表現できる強力なツールとなります。
特にSNS広告との相性がよく、実際に弊社のBtoB広告でスワイプ型LPに変えたことで、CVRが大幅に改善した結果となっています。また、漫画LPなどとも相性がよく、IT業界や医療など幅広い業界に利用されています。
ECサイト|商品の使用感や世界観をストーリーで表現

アパレルならモデルの着こなしを様々な角度から、コスメなら使用前後の変化を、食品なら調理シーンや食卓の様子をストーリー仕立てで見せることで、ユーザーは商品をよりリアルに感じられます。
近年では、UNIQLOなども利用しており、カタログとしての利用なども進められています。
商品の背景にあるブランドストーリーを伝えることで、ファンを増やし、購買意欲を高めることができます。
イベント告知|期待感を高めるコンテンツを順次公開
音楽ライブやセミナー、展示会などのイベント告知にもスワイプ型LPは最適です。
出演者の紹介、プログラムのハイライト、過去のイベントのダイジェスト映像などをスライド形式で見せることで、参加への期待感を段階的に高めていくことができます。
「チケット発売まであと〇日」といったカウントダウンを組み込むのも効果的です。
BtoB|複雑な情報も分かりやすく整理して届ける
法人を対象とするBtoBビジネスでは、信頼性や専門性が求められます。
複雑で専門的になりがちな製品やサービスの情報も、スワイプ型LPを使えば、要点を整理し、段階的に分かりやすく伝えることが可能です。
SaaS|製品デモをインタラクティブに体験
SaaS(Software as a Service)のようなIT製品では、実際の操作画面を見せるのが最も理解が深まります。
製品のログインから主要機能の操作までを、ユーザーが実際にタップしているかのようにスワイプ形式で体験させることで、製品のメリットを直感的に理解してもらえます。
これにより、無料トライアルや資料請求へのハードルを下げることができます。
ウェビナー集客|登壇者や内容を魅力的に紹介し参加率UP

BtoBマーケティングで重要なウェビナーの集客にも、スワイプ型LPは有効です。
ウェビナーのテーマ、登壇者の実績や専門性、学べること(アジェンダ)などを各スライドで魅力的に紹介します。「参加者限定の特典」などを提示することで、参加メリットを強く訴求し、登録率の向上が期待できます。
採用|企業の文化や働く魅力をリアルに伝える
採用活動においても、スワイプ型LPは求職者の心を掴むための強力な武器になります。
給与や待遇といった条件面だけでなく、テキストだけでは伝わりにくい「社風」や「働きがい」といったリアルな魅力を伝えるのに最適です。
社員インタビューやオフィスの様子を生き生きと紹介
- 実際に働く社員の笑顔の写真や、仕事への想いを語る短いインタビュー動画
- コミュニケーションが活発なオフィスの風景や、充実した福利厚生施設など。
これらをスワイプで次々と見せていくことで、求職者はその会社で働く自分の姿を具体的にイメージできます。
結果として、企業文化にマッチした人材からの応募を増やすことにつながります。
スワイプ型LPの「?」を解決!よくある質問(Q&A)
ここまで読み進めていただく中で、さらに具体的な疑問が湧いてきた方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、スワイプ型LPに関してよく寄せられる質問にお答えします。
- Q制作にかかる費用相場は?自作と外注の判断基準
- A
費用は、制作方法によって大きく異なります。
まずは無料ツールで自作してみて、より高い成果を目指したくなったタイミングで専門ツールの導入や外注を検討するのがおすすめです。
制作方法費用相場 メリット デメリット こんな人におすすめ 自作(ツール利用) 月額0円〜3万円程度 コストが安い、すぐに修正できる デザインの制約、専門知識が必要な場合も コストを抑えたい、頻繁に更新したい 外注(制作会社) 30万円〜100万円以上 高品質、戦略から任せられる コストが高い、修正に時間と費用がかかる 高い成果を求める、社内にリソースがない
- Qスワイプ型LPはSEOに弱いって本当?対策は?
- A
画像が主体となるため、何もしなければ検索エンジンに内容が伝わりにくく、SEO(検索エンジン最適化)に不利になる可能性があります。しかし、適切な対策を行えば問題ありません。
以下の3点を注意しましょう。
SEOで気をつける点- alt属性の設定
- テキスト情報の記述
- 構造化データ
全ての画像にその画像が何を表しているかを説明するテキスト(alt属性) の設定に加えて、画像以外にもテキスト情報も配置します。その上で、構造化データをマークアップすることで一定のSEO評価を受けることができます。
- QSNS広告との相性が良い具体的な理由は?
- A
スワイプ型LPとSNS広告の相性が抜群な理由は、「ユーザー体験の一貫性」にあります。
InstagramやTikTokのストーリーズ広告は、タップやスワイプで次々とコンテンツを消費していくのが基本です。
その広告から遷移した先のLPが、同じスワイプ操作で閲覧できる形式であれば、ユーザーは全く違和感なく、ストレスフリーで情報を読み進めることができます。
このスムーズな体験が、離脱率を下げ、コンバージョン率を高める大きな要因となるのです。
- QCanvaの料金は?無料でどこまでできますか?
- A

マケ子 Canvaは無料でも利用できますが、機能に制限があります。

無料プランでもLPの作成と公開は可能ですが、使えるテンプレートや素材の種類が限られます。
本格的なビジネス利用を考えるなら、全ての機能が無制限に使える「Canva Pro」プランがおすすめです。
プラン 月額料金(年払い) 主な特徴 Canva Free 0円 基本的な機能、一部のテンプレート・素材のみ利用可能 Canva Pro 1,180円 全てのテンプレート・素材、AI機能、ブランドキットなどが利用可能 Canva for Teams 1,500円(1人あたり) Proの全機能に加え、チームでの共同作業機能が充実
- QCanvaで作ったLPに問い合わせフォームは設置できますか?SEOは?
- A

マケ子 Canvaで作成したLPに、直接問い合わせフォームを設置する機能は残念ながらありません。
しかし、Googleフォームなどで作成したフォームへのリンクをボタンとして設置することで、擬似的にフォームへ誘導することは可能です。
SEOに関しては、Canvaではタイトルや説明文の設定はできますが、それ以上の詳細な設定はできません。
そのため、検索エンジンからの集客を主目的とする場合は、WordPressや専用ツールを利用することをおすすめします。
まとめ|スワイプ型LPで「読まれるLP」制作の第一歩を踏み出そう
この記事では、スマホ時代の新しいLPの形である「スワイプ型LP」について、そのメリットから具体的な作り方、成果を出すためのコツまでを網羅的に解説しました。
重要なポイントを振り返ります。
- スワイプ型LPは、直感的な操作でユーザーを惹きつけ、高いエンゲージメントを生み出す。
- 専門知識がなくても、ツールを使えば企画から実装、分析まで自分たちで行える。
- 成功の鍵は、ユーザー目線のストーリー設計と、公開後のデータに基づいた改善サイクル。
従来の縦長LPが「読まれない」という課題に直面している今、スワイプ型LPは非常に強力な解決策となります。難しく考える必要はありません。
まずはこの記事で紹介したツールを使って、あなたの伝えたいメッセージを込めた最初の1ページを作ってみることから始めてみませんか。
もし、より本格的なLP運用や店舗集客との連携をお考えの場合は、ぜひ弊社の「SwipeKit」もご検討ください。あなたのビジネスに最適なLP戦略をご提案します。




